客が減ったと嘆いているだけでは飲食店は潰れる。わたしがここで無料コンサルティングします

2020年03月11日 06:00

21世紀を生き残るための「永江 虎の穴塾」が一月末で欠員が若干でました。こちらはかなり能動的に動く方向けの本気グルーブです。このグループからベストセラー出すべくいま頑張ってます。雑談程度でいい方は月980円の「猫の穴」もございます。

イタリアではマスコミが騒ぎ立てて政府がなんと昨日までに53000万件もの検査を行ったあげく、院内感染からの医療崩壊を起こし、ついには60歳以上は挿管されなくなった。つまり高齢者が肺炎起こしても、もっと若い人のほうが助かる確率が高いのでそちらを優先しているということだ。

日本ではコロナ脳が怖い怖いと言いまくっているがイタリアの例を見ても

一番亡くなっているのは人数の少ない80代で、60代未満はほとんど亡くなっていません。肺炎を起こしても助かるってことですね。30代や40代でキーキーいうのやめろ。

しかし果たして日本で同様のことになったら、高齢者は挿管できませんと言えるのだろうか。顎マスクで煙草くわえてパチンコ屋に並ぶ爺さんを見ると本当に頭にくる。あんたらのために子供は閉じ込められているんだよ、と。あんたらが籠もってくれれば子供は学校に行けるんだよと。

で、安倍さんのトンチンカン対策で中国との交流も不可能になった。いまや患者の増加は中国より欧米のほうが危険なのに、トンチンカンも甚だしい。

日本の経済はもう破滅寸前です。特に飲食店はここ1ヶ月でバタバタ潰れるだろう。客は来なくても食材は用意する必要があるから、毎日赤字の垂れ流しだ。

UberEatsは激混みです

我が家でもちょっと前からUberEatsがサービス開始となり、けっこうな頻度で使っています。しかし先週に注文しようとしたら・・・

こんな表示になっていて全然注文できる店がない。なんだこれと思ってやっとあったインドカレーを注文したけど予定時間を大きく遅れで1時間以上経ってからやっと着いた。

混んでいるのだろうと思ったけど一昨日ストレッチに行った時に、閉館してるスポーツジムで働いていた人たち、どうしてるんですかねぇと言ったら

みんなUberEatsのドライバーやってます

というではないか。なるほどコレだ。みんなUberで注文してるわけか。

「客は来ないけど、そんなの苦手だからやらない」って言ってる飲食店は潰れてしまえば良いのだ。自分でそれを選択したんだから仕方ない。しかし少しでも生き延びる意志があるならそんなことはいっていられない。しかしUberEatsのメニューを見る限り、どうもワカッテナイ感がモリモリするのであります。

平常時と同じメニューは無意味とは言わんがもうちょっと考えろ

たとえばこういうメニューのお店。

確かに一人暮らしの若者ならこういう弁当もいいだろう。しかし小金をもってる家庭ならここではオーダーできない。いろんな料理が食べたいのにここで注文するとご飯だらけになる。つまりこれでは

単価が安くて儲からない

わけです。作ったり配達するのは楽かもしれないが、注文一回あたりの単価も低いし、お金を持ってる層はまったく注文してくれない。ではどういうメニューがあれば良いのか。自分が一番欲しいのはズバリ

家呑み!!

です。巷では接待や飲み会が全くなくなったというが、悲しくて寂しくてお酒が恋しくて家で呑みたい人はたくさんいる。コロナ脳の家族が出かけたくないというから外食も控えている層は2000万世帯はいるだろう(作者の勝手な妄想です)。となると欲しいのは

1 単品メニューの充実

これはもう当たり前で居酒屋メニューをそのまま届けてくれるならがんがん注文する。でも見たことない。UberEatsで食っていきたければメニュー数はとにかく増やす。1度にまとめて注文するわけで少ないのは本当に困る。

2 コースメニューの設定

自分はコースメニューがある場合はだいたいそれを頼む。しかも一番上やひとつ下のヤツ。ww

だってそのお店が一番力を入れてるわけでしょ。最後のご飯セットは「必要」「不要」を選択させて欲しい。糖質制限してるから捨てるようなものは届けて欲しくない。価格は同じで良い。

3 お酒メニューがほしい

これ、酒販免許がないと開封しないと販売できないのは知ってる。近所の酒屋と提携してお酒部分はそこの酒屋が委託で販売するとかできないのかな。オススメワインとかあったら一緒に絶対フルボトルで注文する。政府もこうした状況なんだから飲食店救済のためにしばらく出前のお酒の酒販免許の緩和を期間限定でやったらどうでしょう。酒屋もそのほうが消費が増えて嬉しいはずだ。飲食店は酒で儲けないと本当にやっていけない

4 大皿盛り宴会メニューの設定

いまあるのはだいたい揚げ物ばかりでこんなもん高校球児でも無い限り食えるかみたいなのが多い。おせちとまでは言わないが綺麗に盛り付けた宴会メニューが欲しいです。家族で宴会、友人や彼女と家宴会。そういう需要はたくさんあるんですよ。飲食業が対応できてないだけです。

メニューが考えつかなければ専門家に相談するのもありやろ。オペレーションも教えてくれるはずだ。

5 UberEatsなければ出前館。それもなければチラシ

でも、自分のところは田舎でUberなんてない。というのなら出前館でもなんでもいいではないか。しかしUberと違うのは自力で配達をしないといけないこと。いま、日本中でバイトが仕事がなくなって干上がっているから、雇おうと思えば雇えるのではないか。座して死を待つか。それとも死ぬ気でいままでやってないことをするか。いまが正念場ですぞ

いま、客の胃袋を掴んでおけばコロナ禍が収まったときに「あのときは助かりました」って飲みに来てくれるかもしれないじゃないか。ピンチの時は頭と手を動かす店にとってはチャンスでもあるのです。

読んでないから中身に責任は持ちませんけど


編集部より:この記事は永江一石氏のブログ「More Access,More Fun!」2020年3月10日の記事より転載させていただきました。

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