46歳の地図 部屋にこもる勇気

2020年04月04日 21:00

本日、4月4日に46歳になった。過去、最高レベルで緊迫した誕生日かもしれない。意識の高い誕生パーティーなどはやらず。自宅でもケーキなども買わず。お気に入りの店でテイクアウトで美味しいものを買って家族3人で食べた程度。まあ、仕方がない。いや、さすがにケーキくらい買おうかと思ったら、気づけば外出自粛デーだし。

近況報告を意識高くYou Tubeに投稿してみた。テロップもあるので、文字だけでも見てみてほしい。できればチャンネル登録も。

この春はそれなりに変化があり。勤務先の大学で、専任講師から准教授への昇任があり。学内の仕事も増えた。両立が難しくなり、約9年間続いたムサビの非常勤講師をやめ。講演の仕事はほぼ飛ぶ一方、執筆依頼は増え。私生活では、渋谷区への引っ越しを決意し。物件を売却活動中。今年中に、ご依頼頂いている4冊の本を仕上げる予定。さらに、社会問題告発バンド、カニコウセンの音源を年内に。

SF作品のような日々をおくっている。お陰様で時間はあり。睡眠時間は長くなっているのだが。起きた瞬間、何もかも忘れているのだが、ふと、コロナのことを思い出し、気持ちが落ちる。ニュースもコロナ関連だらけだ。もちろん、状況を確認するために見るのだが。さらに気持ちが落ちる。録画してあるドキュメンタリーを見たり。本を読み、気分転換をする日々。ジムにも行けないので、家でブルワーカーなどで運動する日々だ。

「自分たちにできることをやろう」という話になるが、逆に言うと「自分たちに今のところできないこと」さらには「頑張っても、将来、うまくいかない可能性が高いもの」については妥協することも必要かと思う。あるいは、「自分(たち)」にできないなりに、他の人にお願いする、と。

今は、耐えて、出歩かずに、家の中でひたすら本とPCに向かう時期だと私は覚悟している。学生の就職活動も混乱するだろう。さらに大学もオンラインの講義が広がろうとしている。自分が役立ちそうなことの知見を共有すること、社会が少しでもよくなるよう祈りつつ、貢献することを大切にしたいと思う。それもまた、大人だ。

幸せな人が増えたらいいなと思っている。
それは(少なくとも理不尽な理由からの)不幸な人を減らすということでもある。
そのために、できることを一生懸命やる。うん。

最近はこんな格好をしている。すっかりメガネ派に。髪のセットをサボるために、キャップをかぶることも増え。交際相手のマンションから出てきて犬の散歩をする芸能人みたいな格好だな。さ、大変な時代だけれども、楽しむことをサボらずにいきますかね。


編集部より:この記事は常見陽平氏のブログ「陽平ドットコム~試みの水平線~」2020年4月4日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、こちらをご覧ください。

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常見 陽平
千葉商科大学国際教養学部准教授

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