首都封鎖が近い今だからYouTubeに力を入れて分かってきたこと

2020年04月05日 14:00

東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・都議会自民党最年少)です。

緊迫してきた東京の状況

4月4日土曜日に発表された前日の東京都で感染が確認された方の数が118人でした。遂に100人を超えてしまいました。3月23日に16人、24日に17人から25日に41人と倍増して以来、報告例が日に日に増えていました。これはかなりシリアスな局面に突入しており、私たち都議会自民党コロナ対策PTの動きも活発化しています。

私自身がコロナPTでは「社会混乱」解決担当として幅広く動いております。海外情報にも敏感になっています。そんな中で、YouTube発信に力を入れています。最近では、東京都副知事や岸田政調会長への陳情や提言の様子も動画でアップしています。今日は、この私の発信についての考え方を以下に記していきます。

チャンネル登録15000人突破!!

まずはじめに私のYouTubeチャンネル登録者が1万5000人となりました。皆様、本当に有難うございます。まだの方は、是非チャンネル登録をお願い致します。

元々、チャンネルだけは準備していたのですが、典型的な政治家チャンネルで自分達が一方的に言いたい政策や街頭演説の様子を配信するだけで、どちらかというと古き良き「政治チラシ」をそのまま動画にしたような形でした。

それが前回の2017年都議選では築地市場(当時)から生田よしかつさんに参入して頂き、多くの方にチャンネル訪問して頂くことになりましたが、オウンドメディアとして活用するという考えを持つことはありませんでした。

たまたま、昨年のラグビーワールドカップ時に多くの人からラグビーのルールが分からないという問い合わせが多数届いた事で、ラグビー解説の動画をアップした事をきっかけに、再度、このYouTubeというツールを見直し、情報発信をしていくべきだと動画サポーターのIさん、事務所のT君から提案されたのでした。

動画配信を本格的に

それから、都政における「私が面白い」と思ったテーマで動画解説を開始。都営大江戸線や東京都立大学などを解説してきたのでした。ただ、どうしても私自身がキー局アナウンサー出身で、話し方や内容が堅すぎる、YouTube的でないと色々な方から言われてきたのです。

自分なりに研究を重ねるも、よく分からないので取り敢えず年末年始頃からYouTubeをちゃんとやろうと決意。試行錯誤の末、自分がこれまで蓄えてきた知識、知恵を基に日々のネタを選んできました。中でも、アクセス数こそ伸びていませんが、その昔から私が個人的に興味を持ち、研究をしてきたイランについて世界情勢も踏まえてキーワードごとの解説してきたのです。あの頃は、世界第3次大戦なんていう言葉も出ている頃でした。

その流れの中で、1月には中国で「未知のウイルス」が広がっているという話を連日聞くようになりました。実際に、私が都議会という場で都庁側にコロナ対策をやるように強く求めたのが1月31日のオリンピック特別委員会においてです。この頃は、まだ都庁舎に緊張感は無かったと感じています。

それから、私は永田町、霞ヶ関から多くの情報を集めて、自分なりに必要な情報を発信し続けていこうと決めたのです。それは新型インフルエンザ流行の時も「パンデミック」という言葉だけが独り歩きしてしまったことで、多くの人々が実態が分からぬままに不安になってしまったのではないかなと思う場面があった事を思い出したからです。実際に、テレビのワイドショーはあの頃と同じ岡田晴恵さんが画面をジャックしています。

私は自分のYouTubeでも触れましたが、岡田さんやモーニングショー玉川さんは取材して状況を調べているのは事実です。一方的に「デマ」を語っているとは思っていません。でも、ちょっと認識が異なるなということで動画で私の考えを話すようになりました。それでも、ダイヤモンドプリンセス号の船籍についても早い段階で解説をしていました。国交省の方々にも話を聞いて、原理原則をまとめたのです。

それでも、日本には、DP号のオペレーションが悪く、船内の感染も「日本」が悪いように言う人も多く、WHOの説明も踏まえて、DPは日本での発症にならないという事も強調してきました。

様々な意味で玉川徹さんの影響力を感じた

その中で、この1週間は、モーニングショーを取り上げて、一気に再生回数も上がりました。私に対して、玉川さんへの意見が弱すぎるという声も多数あります。しかし、私は玉川さんのアンチテーゼとして存在しているのではなく、あくまで多くの皆さんとYouTubeという媒体を通して、意見交換出来る場を創出したいと思っています。

これまで、ブログは積み重ねてきましたし、twitterも沢山呟いてきましたが、ここまでの多くの皆さんからご意見を頂戴する事は出来ませんでした。それだけに、私自身も、どこまで、このメディアが育っていくのか未知ではありますが、この記事を読んで下さっている皆さんにもYouTubeを通した議論に参加して頂きたいと考えています。

ちなみに、私に否定的なコメントも全て目を通しています。時に「玉川さんが正しいことを言っている」と指摘しただけで、怒られることもあります。私なりに客観的な事象はバイアスをかけないように心がけているのですが。

これは3週間前にアップしたものですが、当時は退院数には触れず、連日、ワイドショーは新たな感染者の方向ばかりしていました。そして、この時期に「報道番組の目的とは何か?」を考える報道記者の番組をココで紹介もしていました。そんなこともあって、今は新型コロナ関連がメインですが、幅を広げていきたいと考えています。

今、思い起こせば、私が大学3年生の時に受けたテレビ朝日アナウンサー職採用試験の書類選考で、自分をこう表現したことを思い出しました。「千のアンテナを持つ男」と。あれから、約20年が経ち、さらに増強されたアンテナで政策提言、政策実現を果たしていきたいと考えております。特に、この1週間は生の声を頂けるという意味で、ダイナミックに動いていまして、それは明日の記事で書くとします。

最後になりますが、YouTubeとテレビの最大の違いは、あっという間に視聴者が離れてしまうことです。テレビのように、競合するチャンネルが限定的な世界ではなくて、1秒で他のチャンネルに移動できる、一度離れたら中々戻ってきません。そうすると普通に喋るだけでは全くYouTubeユーザーに相手にされないことも気が付きました。

だからこそ、「過激にならずに、しかし重要情報を届ける」という基本精神を忘れてしまってはいけないとも考えております。

これから、企画も練っていきます。是非、今後とも宜しくお願い致します。

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川松 真一朗
東京都議会議員(自由民主党、墨田区選出)

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