専門家に殺されるくらいならコロナで死にたい

2020年04月17日 06:00

「対策何もしないと重篤患者85万人」北大教授試算 「対策で流行止められる」という毎日新聞の記事がある。本当に死ぬのかもしれないし、死なないのかもしれない。

西浦博氏(国立科学技術振興機構「POLICY DOOR」引用)

ぼくが疑問なのは、こういった専門家たちがアップサイドしかとっていないことだ。ダウンサイドをとることは決してない。

逆に、こんな事態にならなかったときに、経済活動ができなくて死んでしまった我々にはなんにも補償はない。専門家って安全側に大いに語ってれば責められなくて、ほんとにうらやましいよ。

自分の関心のある中で、危険を最大限に煽って、それが当たったかどうかは問われない。

当たれば官軍。外れても責められることはない。

安全率を多く見積もる分にはだれからも咎められない。

安全率を大きく見積もりすぎて褒められるエンジニアは、いない。でもなぜかこの手の専門家は称揚される。彼らが扱ってるケースは、人が認識できるスケールを大きく超えているからだろう。

彼らの見立てが外れて、経済的にいきづまったぼくらが死んでも、誰が責任をとってくれるのだろう。

専門家の予言はあたっているかもしれない。

けれども、外れたときに死んだ人のことは考えられてない。

貧困で死ぬことはどうでもいいらしい。

想像力のない専門家って、現代社会では最強だ。

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中沢 良平
元教員、ギジュツ系個人事業主

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