国難の中、小池知事自己PRに血税9億円?!

2020年04月18日 06:00

ここ数週間、テレビをつければ小池知事の外出自粛等、もっともらしい呼びかけCMが流れております。

YouTubeにおいてもランダムに動画も流れているようで、おととい発売された週刊誌報道でも、にわかに注目が集まっている中、

「テレビCM頻繁に流れるけれど、あれはいったい何なの?」
「コストは誰が負担していくらなの?」

等々多くの都民からたと都民からたくさんのお問い合わせや疑義及びお叱りの声を頂いております。
もちろん称賛もあるのでしょうが、こういうご指摘、苦情は選挙区関係なくオール東京、オール日本でお姐に寄せられます。(苦笑)

昨日は、東京都の感染者が初めて200人を超えました。

東京都で新たに201人感染確認 1日あたり最多(日経)

国民生活に大打撃を与え政府では、全国規模での緊急事態宣言と国民一人に10万円支給を決定するにあたり大揺れに揺れている中で、自分の広告費に数億も使っているとなったらこれは許しがたいのは当然の住民感情でありましょう。

小池百合子知事からのお手紙?!

中でも
「都民の税金で、予算数億で大量のTV CM、タレントとコラボ、専門スタッフのYouTube撮影、お手紙等々自らの懐は1円も痛めず、徹底的に自分の名前と顔を売り込む事実上の公費を使った選挙対策、自己アピールファーストではないか?」
という声が届きまして

手紙?

と気になりまして、調べましたところ、それは軽症患者様が入られる民間宿泊施設(ホテル)(4月7日専決医療提供体制の強化等にかかる補正予算:宿泊施設活用事業65億円)に設置されてるとのことでした。

早速知事室を所管する政策企画局に事実確認したところ、担当は福祉保健局ということで「お手紙」の現物を入手した次第です。

宿泊施設に置かれているという小池知事の手紙

福祉保健局担当者としては、知事提案という事で政策企画に依頼され現場(受付?)で「渡している」とのことですが、確か受付は都職員で直接やりとりはしないとの報告も受けてますので、頂いた情報からも部屋に置にいてる模様です。ちなみにこの経費は福祉保健局の事務経費から支出とのことでした。

2月末から医療従事者の命と健康を守ると同時に院内感染を防止して頂きたいと都立病院のマスク不足を指摘し、補充と早急な都立病院の医療従事者、PCRと抗体検査をお願いしていたところ、現在墨東病院は患者様2名、職員6名が感染していることが明らかになる一方、感染症には極めて弱い障がい児の通う都立北療育医療センター60代医師も感染するという事態にあり、後手後手対応となった軽症者対応や、何やら美談仕立てとも都民にとられかねない、このお手紙も、連日の小池知事のメディア露出、CM、著名人との動画配信を見ますと、やはり都民の為というよりは、自らのPRと都民の目に写ってもいた仕方ないのではないでしょうか?

では、果たしてその広告費用は実際にいくらで、内訳はどうなっているのか?

発注先はどこなのか?

費用対効果、都民感情を鑑みて支出は適正であったのか?

その使い道を、議事録の残る場で質すのが我ら都議会議員なのであります!
だからこそ、知事自己プロモーションの実態も含め今般臨時議会にあがりました、3500億円の巨額緊急補正予算の審査や質疑をしたい!と。

前回エントリーで説明しましたように形式要件を、きちんとし過ぎるほど整えて石川良一議長に緊急質問を通告致しておりました。

お姐緊急質問通告書

本会議にはからずお姐緊急質問却下!

こうして意気揚々と昨日登庁したものの、議会局議事課長からの説明は驚愕ものでした。

以下のような根拠条例や法があるというのに

東京都議会会議規則
(緊急質問)
第八十三条 質問が緊急を要するときは、議会の議決で質問することができる。

自治法109条3項
議会運営委員会は、次に掲げる事項に関する調査を行い、議案、請願等を審査する。
一 議会の運営に関する事項
二 議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項
三 議長の諮問に関する事項

この立て付けを度外視して、本会議にはからず、都民もメンバー以外の都議もが傍聴できない議運理事会及び、お姐をメンバーから外している議会運営委員会にて、発言を認めないお沙汰が4月15日に下されて、それも本会議直前に報告があったのです。

お姐排除のコロナ予算特別委設置に反対!

しかし、意気消沈してられない。
本会議には、「令和2年度新型コロナウイルス感染症対策補正予算等審査特別委員会」の設置と、僅か18名で構成され一人会派のお姐を入れない委員会メンバー選定案が提案されていたからです。

お姐を除く122名のすべての都議会議員が「お前なんかいらないんだよ」と思われている議場で、たった一人

「それっておかしい!」

「議会制民主主義にもとる!」

と声をあげるのは、なかなか勇気のいるところではありますが、

むざむざ、お姐排除したものに賛成などできようはずないですから設置には当然反対!

そして、この有事にお姐の居ない委員メンバー見ればハク付人事にしか見えぬ人選も散見、こちらも反対した次第です。

委員メンバーからお姐「排除」確定した本会議終了後に開かれた、同特別委の後、めげずへこたれず速攻「委員外議員発言」の申出を提出いたしました。

お姐総括!

いや~しかし、どんだけお姐に、質問してもらいたくないんでしょうね。
一体だれを守ろうとしているのでしょうか。
少なくとも都民ではないでしょう。
ここまで、やられるともう憤りを通り越して滑稽にすら思えてきます。

しかしながら、警察犬(ドーベルマン)のように一度噛みついたら決して離さないお姐に、さすがに業を煮やしたか「コロナ問題に限定した文書質問」は出来るようになりました。

なんと!臨時会の文書質問は昭和42年(1967年)、昭和60年(1985年)以来ということで、平成の間は一度もなかったということでありました。(驚)

コロナ対策や緊急補正予算の確認と、小池都知事PR経費を質す、機会を得られたことは、ありがたいことではありますが、答弁はGWも開けたずっと後…。その頃新型コロナウイルス感染はさらに深刻になっておりますまいか

議会改革千里の道も一歩から

一匹雌狼のコケの一念岩をも通す日は、案外近いのかもしれません

改善への小さな一歩が、いずれ議会改革へ巨石を投ずることを信じて、一匹雌狼お姐獣道をグイグイ進むのみ

かつて、江戸川区議会をガラッと変えたように、都議会においても、上田令子の前に上田令子なし、お姐の跡を振り返れば次世代改革議員が歩むハナミヅキ咲く遊歩道になっていくことでしょう

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編集部より:この記事は東京都議会議員、上田令子氏(江戸川区選出)のブログ2020年4月17日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は上田氏の公式ブログ「お姐が行く!」をご覧ください。

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上田 令子
東京都議会議員(江戸川区選出)、地域政党「自由を守る会」代表、地域政党サミット(全国地域政党連絡協議会)副代表

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