新型コロナ:元の生活や仕事に戻れないし戻るべきでもない

2020年04月20日 06:00

皆さん、元の生活に戻りたいといってるが、絶対にそれはないと思う。少なくとも数年間は、狭い屋形船で宴会するとか、カバーがされてないビュッフェスタイルのレストランとか、風邪の季節のドームコンサートとか、狭いライブハウスとかは難しくなるだろう。また、よい意味でネットを通じての会議など定着するものも多くなる。

そして、元の仕事や生活に戻れるなんて思っている人は敗者になり、それはないと思う人が勝者になると思う。

そういう趣旨でFacebookで意見募集したらいろんな意見が出てきたので紹介したい。


飲み屋街はやはりだめか

○豪華客船での船旅→ 老後の楽しみに取っておいたのに残念

○新梅田食堂街、ホワイティ梅田あたりの立ち飲み屋、スタンドの串カツ屋。

‥‥は元に戻ったらヤバいですが戻りそうな悪寒もしてます。

○さすがに不特定多数で共用するソース壺、はなくなるんでしょうねぇ‥‥ あれが復活したら怖い。→ 二度付禁止が大阪では徹底してるので大丈夫

まぽ/写真AC

○駅前の細い道の両脇に犇めくような繁華街の店の多くはが潰れるのは不可避でしょう。

ただ、そういうネオン街や繁華街って元々大幅な道路拡張や再開発の必要性が高いケースが多いので、行政も今回のパンデミックで多くの店が潰れるのを見越して区画整理事業や再開発を大幅に前倒しすべき、少なくとも今のうちに計画を練るべきやと思います。

○多人数のパーティーや宴会の減少

○自分で盛ってあるのをとるビュッフェやお惣菜屋

○パン屋さんもトングでとらずに個包装に

○本屋の立ち読み

○現金決済の衰退。クレカも持ち主が自分で差し込む

○タッチパネル式の機械操作。銀行。回転寿司。

○医者の遠隔医療も定着。特定の名医とか企業的な病院に患者集中か?

○あらゆる業種でドライブスルーが流行。

○映画館が廃れ家庭用大型モニターが普及。

選挙も変わる

選挙の光景も変わるのか?(写真は2019年渋谷区議選、編集部撮影)

○国会のソーシャルディスタンス確保のため、議員定数半減。

○米大統領選が近いですが大規模な集会がどうなりますか

○選挙のときの握手作戦。

○AKB48,乃木坂46の握手会。握手会をしないことによるCD売上減少

○みんなマスクするから顔認証が難しくなるな

○大学の寮。今後は、アパートが主流となるのでは。ドイツの大学では、既にサマースクールに来る人に対し、出来るだけホテルに泊まって欲しいと言っているところもある。

○昔見たいな大規模な葬儀もこれから見られないだろう

○ラグビーのスクラムが禁止に💦レスリングや柔道も大丈夫か。

○マスク姿が世界のスタンダードになるでしょう。マスクせずに外を出歩くのは、靴を履かないのと同じくらい非常識な行為と見なされるでしょう。→虹彩の認証になるか

○飛行機のエコノミークラスを満席にすること。当面は、間をあけて座ることになるでしょうが、将来的には、現在のプレミアム・エコノミー並みに座席間隔をあける配置になるでしょう。

仕事のやり方は定着する

○①円卓会議、②省略した紙面媒体の確認票、③省略した確認印、④省略したオリエンテーション、⑤省略した業務全般。

○事務職・営業職の労働時間の短縮や人員整理が進む。

編集部撮影

○テレワーク化で、「アレ?こんなに人は要らなくね???」が顕在化して、少子化で減っているとは言え、更なる募集定員の減少と、リストラの促進→スリム化が進み、「テレワーク不可の部署や業種」以外は、出社する人も減りっぱなし

○テレビ会議の増加で会議の為の出張が減る。

○一定の人数のいる中規模以上の会社では、社内で面着の会議が減ってテレビ会議やSkype会議が主流になる。

○ビジネスミーティングもテレビ会議になる日も、近いのでは。

○テレワーク可能になると育休中でも仕事が可能になる人も増えるので、産休代替で働く派遣社員が激減する。

○採用で地方大学出身の人が多くなる

○以前だったら、会って話さないと失礼だと思っていたことも、電話やメールで済むようになった。

○本社と工場等の連絡も出張なしで→単身赴任者は家族に会えなくなる

教育研修にも大きな変化

○教育・研修のあり方が根本的に変わるかも知れません.私塾とセミナー請負業者が先行して実施していたオンライン講義を,学校が多く取り入れ,オンライン講義にスクーリングを加えた,いわゆる従来からあった大学通信教育コースのような形態が増えるかもしれません.その結果,部活動の衰退,大学独り暮らしの減少などが起こると思います.

○手指の感覚を養わないといけないもの、グループで行う実習をどうするか。ロボットやVRの開発が進むのか、別な方法が考案されるのか。よい方法を見つければ、チャンスではあります。

○この頃はやっている、内視鏡利用の手術の研修が増えるでしょうね。画面を見ながらマニピュレーターを操作して‥‥

不動産にも大きな影響が

写真AC

○アメリカの商業不動産業は、今後社員全員様の席がある様なサイズのオフィスを構えず、会議スペースと最小限のデスクスペースだけのオフィスに変化し、基本皆んな在宅勤務でどうしても必要、又は連携を深める為の会の為だけに社員が顔を出す様になると予想しています。

○在宅勤務が増える。数人程度の小さい事務所は閉鎖し在宅勤務に置換。

○全社員テレワークの会社は賃貸オフィスを減らすか、それほど広いオフィスを必要としなくなる。

○換気機能の高い車やエレベーターが開発され、現在使われている物は敬遠されるようになるかもと思います。

○感染症を意識した世の中に変わってゆきます。一極集中も是正されるでしょう。その受け皿をしっかりと作って行きましょう。

○首都機能の分散なども容易になるでしょう

○一週間に出社する回数が出るので遠隔地に住むことも可能に


ライブとか、合唱。カラオケは死滅の危機だが、これは回を改めて論じる。

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八幡 和郎
評論家、歴史作家、徳島文理大学教授

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