カリフォルニア大規模調査で、コロナとの戦いに勝利が見えた日

2020年04月22日 21:00

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1 仙台市のラーメン屋の起死回生策
2 わたしのライフスタイルを実現するために
3 新婚さん向けキャンペーンの広告方法とは
4 子供たちへコロナがどう影響するか
5 主語がないクライアントへの対処法
6 中学生の子供におすすめのパソコンは

です。まぐまぐ!または、スマホで読む方はnoteでお買い上げいただけます。関係ないですがついでにInstagramもフォローしていただけると喜びます。

昨日の夜のニュースです。シリコンバレーでコロナの抗体をどれくらいの人が持っているか調査したら、なんと分かっている人の50倍以上が感染歴があったという報道です。これは実は

非常に喜ばしい夢みたいな話

です。だって感染が発覚している人の49倍もしらないうちに感染して抗体持っていた人がいるわけで、その人たちが全員無症状とは限らないけど、現実的に9割以上の人が無症状の可能性があるわけです。そうすると致死率はドカンと下がる。
研究代表者が質疑応答で

確定診断者数でなく潜在的患者数も含めて計算すれば、致死率 (死亡者÷患者数)が大きく下がる。このこと(実際の致死率が低いこと)はグッドニュースといえるだろう。

と延べているのに、日本のテレビ局の伝え方はこうですよ。

ほんと、こいつらマジでバカなのか、それても不安を煽りたいのか!!

日本のコロナ脳の多くは小学校五年生の割合を理解していない。致死率の出し方もわからない。だから「コロナって誰もが罹ったら死んじゃうんだ。その患者がこんなにたくさんいるんだ。もうおしまいだ」みたいな相反することを平気で信じてしまうのだ。比例、反比例も理解できない。だから説明してもまったく分からないわけです。それをわかって煽るテレビ…。または番組プロデューサー自身の知能が低いとしか考えられない。なんでこんな素晴らしいニュースをねじ曲げるのか。

カリフォルニアの致死率は1322人の死者/35802人の感染者で3.7%であったが、分母が50倍に増えると致死率は0.07%になる。インフルエンザが0.1%なのでコロナは薬もワクチンもあるインフルエンザよりずっと弱いと言うことになる。実はわたし、これを予言してまして…

当たった、当たったと喜んだのが昨日なのでした。

このエビデンスはこれが初めてではない。
詳細は医療統計の専門家である五十嵐東大准教授がnoteに詳しく書いて説明してくれました。まずこれは昨日の報道。

4/21 ロサンゼルス郡&南カリフォルニア大学の抗体検査 (N=863)の中間発表 (追記あり)

そしてひとつ前のカリフォルニアのサンタクララ
4/18 カリフォルニア・サンタクララ郡 (人口189万人)での抗体検査の結果

オーストリア
4/13 オーストリアの疫学調査結果 (感染率0.33%)+さらなる追加調査の計画発表 (4月末までに完了!)

ドイツ
(4/11) ドイツHeinsberg郡-集団感染発生地での感染率は15%, 致命率は0.37% (疫学調査)-追記あり

ドイツの最初の感染率15%は集団感染が起きたエリアなのでこの数値は別格と考えるべき。カリフォルニアが4.2%と1.5%、オーストリアが0.3%(調査は20日前なのでいまはもっと高いはず)日本はここらあたりがいい線のはず!

仮に欧米より2ヶ月も前に先行した東京の感染率を1%とすると

東京の死者81人÷東京の予測感染者数14万人
= 致死率0.05%!!

となります。インフルエンザよりもずっと弱いウイルス。仮に感染者がカリフォルニアなみの4%とすると致死率は0.0125%になります。

各ウイルスの致死率は
SARS 10%
MERS 34%
エボラ 40%
はしか 先進国で0.1% 感染者の約30%が合併症
B型肝炎 劇症型では致死率は約70%
と比較して、0.0125%がどれくらい弱っちいかわかります?

ちなみにノロは0% w

日本でもこれから調査が始まります。

「抗体検査」今月中にも実施検討(TBSニュース)

新型コロナウイルスの国内での感染状況を調べるため、厚生労働省が大規模な「抗体検査」を、早ければ今月中にも始める方向で検討していることがわかりました。抗体検査は、新型コロナウイルスに感染すると体内で作られる「抗体の有無」を調べるもので、アメリカのロサンゼルスでは、住民への検査で、「感染者数が公式発表の最大55倍に及ぶ可能性がある」との調査結果が発表されています。

「抗体検査をどのようにやるかは、中で具体的な検討しているところだが、協力先との関係が確立し次第実施したい」(加藤勝信厚労相)

厚生労働省によりますと、「抗体検査」は数千人を対象に、地域を決め数回に分けて実施する方針で、早ければ今月中にも始める方向で検討しているということです。

この結果をもって仮に1%の実際の感染者がいたということになると、日本も方向性が大きく変わるはずです。アメリカもニューヨークで大規模な調査をしており、ドイツも同様です。この2国もこれでやり方を変えてくるでしょう。10%なんてことになったら速攻で非常事態宣言なんて解除になります。理由は以下

実際の感染者数が相当に多い場合、どうなるか

上にも書きましたが、仮に人口の1%が感染していたとすると、東京のコロナの致死率は0.05%になり、日本全国では0.01%です。そもそもこの数値なら弱毒過ぎて指定感染症の指定はすぐ外れるでしょう。

ちなみにコロナ感染者を受け入れる前に各病院でスタッフのコロナ検査をしたところ、1%〜2%が感染者だったという話を噂で聞きましたけど慶応大学病院のリリース

新型コロナウイルス感染症に関する当院の状況について

4月13日から4月19日の期間に行われた術前および入院前PCR検査において、新型コロナウイルス感染症以外の治療を目的とした無症状の患者さんのうち5.97%の陽性者(4人/67人中)が確認されました。

ということで、仮に5%くらいの感染者が日本にいるということなら致死率は0.002%まで下がって「ほとんど死ぬことは激レア」のウイルスということになります。かかると酷いことになるというテレビの報道も「酷いことになった人たち」を集めてるだけで、入院してから軽症で数日で陰性になって退院している人も報道を見る限りけっこういるのです。しかし入院して飯ウマで退屈して毎日スクワットしてましたみたいな人はネタにならないから放送してないだけですな。

PCR検査、軽症者に推奨せず―新型コロナ  感染2学会「考え方」まとめる(時事通信)

感染症学会の提案のように、肺炎を起こした重症者または既存症のある人のみ入院。あとは検査しないで勝手に家で治せが正解です。インフルエンザだって39度の見熱が出ればそりゃ苦しいわけで、コロナだけが苦しいわけじゃない。日本の重症者はまだたったの232人で、これに高齢の人とか既存症がある中症者を入院させてもかなり余裕があります。感染者の数字なんて現実と乖離しているので公表の意味さえありません。重症と死者だけで良い。

もちろん、急激に重症者が増えても困るので、先日から言ってるように

感染症の学者の皆さまは戦略は立てられても戦術は無理。代わりに立てた永江プラン

風営法を改正して同席のある飲食はすべてロックダウン。基準を満たさない三密の飲食店はテイクアウトと配達のみにしてあとのサーフィンや旅行や買い物は全部オープンにする。大丈夫、罹ってもほとんどの人が無症状。風邪より軽いんです。肺炎の人は肺炎球菌の人と同じく入院して治療しましょう。以上、終了!!
になるでしょう。

ちなみにロックダウンが本当に有効なのかもわたしは懐疑的です。厳しいロックダウンのアメリカは

全然感染が治まっているように見えず、逆にロックダウンをしなかったスウェーデンは

ピークは過ぎたように見えるし、アメリカはスウェーデンよりいいのというと謎です。

アメリカでもこの調査を元に「ロックダウンなんて何の意味も無かった。感染スピードのほうが早くて経済を痛めつけただけ」という論調が出てきております。

Horowitz: New antibody study is strong evidence that the lockdown strategy is the wrong course

わたしとほぼ同じ主張なのでChromeで翻訳してお読みください。
ああ、早く日本も抗体検査してほしい。そして自粛はそこで終わるのです。

ちょいひまなので、コレも買った


編集部より:この記事は永江一石氏のブログ「More Access,More Fun!」2020年4月22日の記事より転載させていただきました。

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