感染症学会の分析による、コロナ大流行の犯人。傾向と対策

2020年04月27日 21:00

昨日、一昨日と、Twitterでコロナ脳をちぎっては投げ、ちぎっては投げしましたが、共通していえることが

とにかく知識がない!!!

ということで、本日は簡単ながら現在分かっているファクト、つまり事実について誰が言っているのかを含めて書こうと思います。コロナ脳の洗脳を解くためにご活用下さい。ただし中には漢字が読めない、数字が分からないという方もいますので、「これを読んどけ」じゃなくて丁寧に説明してあげることが大事です。

子供は感染しづらく感染しても重症化はほぼ稀で、しかもウイルスを放出しない

これは先日の日本感染症学会、つまり政府の専門家会議の皆さんのカンファレンスからの引用です。かなり長時間でしたが全部見ました。

まず、会見の冒頭では「子供たちがウイルスを媒介するといったのは間違いだった」的な謝罪からはいりました。これがその資料です。

ウイルス排出量は重症度ではなく高年齢ほど多い

これは、ニュースでも流れました。が、コロナ脳さんたちはほとんど知りません。どうやらあの人たちはニュースも見ないでワイドショーばかり見るのだと思います。

新型コロナウイルスは、年齢が高いほど、のどからウイルスを多く出し、人に感染させやすい傾向があることが分かりました。これは、厚生労働省のクラスター対策班のメンバーでもある東北大学の押谷仁教授が、日本感染症学会で発表したものです。押谷教授は、「のどから排出するウイルスの量は重症度ではなく、年齢に関連する傾向がある」と述べ、年齢が高いほど、他の人に感染させる可能性が高いと指摘しました。そして、高齢者から、介護や医療のスタッフ、他の入院者らに感染が広がり、大規模な院内感染などにつながると分析しています。

また、子供のコロナについては口頭で説明がありましたが、東洋経済の特設サイトが非常に分かりやすい。

子供の感染者数がそもそもめちゃくちゃ少ないのがおわかり頂けますか。10代は活動的に出歩いているはずです。

11046名中
10歳未満 感染207名 重症1 死者0
10代   感染304名 重症1 死者0
20代   感染2115名 重症3 死者0

つまり、30歳未満には死者はいまだ1人もいません。インフルエンザのほうがよほど子供に危険です。

つまり、学校閉鎖は何の意味も無いと言うことです。デンマークやドイツでは学校が再開され、フランスでもはじまります。デンマークは人口比で言うと日本の24倍、ドイツは24倍、フランスは117倍もの死者を出していまだ1日300人くらい亡くなっていますがそれでも学校は再開するのです。

高齢の教員はもし感染していると大量のウイルスを放出する恐れがありますので若い先生だけにすればいいじゃないですか。

また、5人に1人がクラスターになりほかの4人は他人に感染させないということは明らかですが、考えてみたらわかりますが、ウイルスを放出しているのは高齢者ほど多いので、クラスターも高齢者に偏っているはずです。だからクルーズ船は感染率が高かったのです。

つまり、
家にいるべきは子供でなくて高齢者

ということになり、

【新型コロナ】「緊急宣言台無しや」子供の公園遊びに怒号 感染警戒、遊具禁止の自治体も(産経WEST)

こういうのは「お前が家にいろ」案件ということになります。
若者がばらまくというのも

例外的にウイルス量の多い人がいると

と、きっちりと記載されており、若者でウイルスを多く出すのはあくまで例外なのです。その例外にキャバ嬢がいると口述しますが大変なことになりました。しかしそれより中高年や高齢者のほうがよほど危険なのです。

第2波は院内感染とキャバクラ感染だった

このカンファレンス中では興味深いことが述べられていました。すなわち

かなりの大規模感染でも追跡はほぼできる

ということでした。北海道の雪まつりの感染爆発もほぼ追跡できたそうです。そうするとあのあと北海道が非常事態宣言したから患者が減ったわけではなく、ここでクラスターを潰したからだとわかりましたけどそこはそっとしておきます。

となると、電車の中でクラスターが発生したら患者同士の線を繋げば電車で発生したとわかるし、サーフィンやランニングで発生しても同じです。つまりこうした事例が出てこないのは、クラスターは発生していないものと考えられます。

さて、コロナ報道では唯一、スタジオに素人の芸能人は呼ばないNHKが分析記事を挙げています。

日本国内の感染者9800人 NHKデータ分析

まず

男女比率で見ると非常に特徴的です。

男性で割合が多いのは。

40代 19.6%
50代 18.8%
30代 16.3%
20代 14.6%
60代 12.9%

女性で割合が多いのは。

20代 20.2%
50代 16.2%
30代 15.1%
40代 14.0%
60代 10.3%

で、20代女性が突出して多いのがわかります。
でも20代は人口が少ないからでしょという人のために人口あたりにしてくれていました。

やはり20代女子が突出です!!

20代女性の感染がなぜ多いのか。日本感染症学会の理事長で東邦大学の舘田一博教授は、医療や介護の現場で働く人や、接客業の人たちなどに、若い世代が多い可能性を指摘したうえで、「さらに詳しい解析が必要だ。誰もが誰かに感染を起こしてしまうリスクがあるという意識で行動することが重要だ」と話しています。

院内感染はカンファレンスでもはっきりと経路は抑えられると言っていました。しかし「接客のある水商売」つまりキャバクラやガールズバー、スナック、風俗みたいなところは全く追跡ができない。拒否されるとのこと。

怒りのイラスト付き資料まで出ていました。


接客が突出しています。経路が追えないとクラスターが潰せない。とくに、30代から50代で感染経路がうかがえない傾向が顕著なのも「キャバクラ行きました」「風俗行きました」と白状しないからですな。そしてその周囲が感染する。

これからコロナがいったん下火になっても、冬になったら再爆発すると言われているわけで、

風営法改正してのキャバクラ強制ロックダウン

が絶対に必要なのです。逆にサーフィンやランニングや登山なら、感染の事実はいまのところなく、起きる可能性も非常に低いのと、さらには「行ったことを隠す必要がない」のでクラスター対策班が潰せます。

要するに、何でもかんでも自主規制より、本当にクラスターが潰せない夜の町を確実に閉鎖する方が比べものがないほど封じ込める。現在はサーフィンするなんて非国民だとテレビは騒ぎ立てますが、そんなリスクの低いものより遥かに危険なモラルの低いキャバクラや風俗や、パチンコ屋は近くで平然と営業しているわけ。こんな馬鹿なことがありますか。

ということでわたしが前に書いたヤツ
音喜多君が風営法改正については理論武装してこれからたたき台に載せてくれますが、自民党のみなさんもせひ一緒に立法に協力していただけるように切にお願いします。

コロナ脳の皆さまにおきましては、感染のリスクも他人に感染させるのも高齢者の方です。なるべくドラッグストア行列や公園巡回などしないように説得していただき、子供は自由にさせてください。若者もウイルスを出すのは稀ですので、三密でなければ相当にリスクが低いのでどんどん経済回していいと思います。

みんな均等になんでも我慢しよう
ではなく
リスクの高いものをきっちり制限しよう

というのが普通のやり方です。

わたし、藤沢周平が大好きなんですが、コロナで自粛中してて全巻読み直しています。本日はこれです。


編集部より:この記事は永江一石氏のブログ「More Access,More Fun!」2020年4月27日の記事より転載させていただきました。

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