新型コロナを乗り越えるロードマップ…

2020年05月16日 11:30

こんにちは、東京都議会議員(町田市選出)のおくざわ高広です。

昨日発表された東京都の「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ(骨格)」。

Facebook「東京都知事 小池百合子の活動レポート」より

5月31日まで(国が宣言を解除するまで)現在と同じ外出自粛休業要請を継続することを前提に、

その後のロードマップの基本的な考え方や目安を示した内容です。

同僚の斉藤れいな議員がすでにブログ「休業要請の緩和はどのように進めるか?都が案を示しました」で詳細な分析をしていますが、

指標とすべき項目自体は妥当であるとは思うものの、明確な数値基準が示されておらず、解除段階(ステップ)を描いていくことができません。

ステップに書かれている内容が、漠然としたものとなっており、学校や保育施設、社会福祉施設あるいは経済活動再開のイメージがわきません。

 

また、「新しいあたりまえ」をつくろうというキャッチフレーズは掲げられましたが、なにが「新しいあたりまえ」なのか、まったく分かりません。

ステップ0の段階でも、たとえば学校での校庭開放やマナーを守った公園利用、オンライン学習の推進など、特に子どもたちや子育て家庭に対し、示していくべき指針があってもよかったはずです。

この点は、一昨日提出した要望書においても求めていたところであり、大変残念です。

都の話を総合すると、

✔まだ外出自粛をゆるめることのできる段階にない

✔具体的な話はこれから検討していく

ということですが、あまりにも対応が遅すぎます。

感染拡大防止のために外出自粛をすることは大切のです。そこには賛同します。

しかし、6月以降の感染拡大を防止するためには、

この2週間で、「感染を防ぎながらの日常」をつくっていく必要があり、早急に「新しいあたりまえ」を示すべきです。

経済活動も家庭の中も、もう限界を過ぎている方々であふれています。

外出自粛や休業要請を解除できないのであれば、なおさら、これからの暮らしを描いていかなければ、もう耐えることができなくなります。

そのような観点から、ステップごとの「新しいあたりまえ」みらい案を作成し、週明けに都庁に提出するつもりです。

皆様のご意見をお寄せください。


編集部より:この記事は、東京都議会議員、奥澤高広氏(町田市選出、無所属・東京みらい)のブログ2020年5月15日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおくざわ高広 公式ブログをご覧ください。

アゴラの最新ニュース情報を、いいねしてチェックしよう!
奥澤 高広
東京都議会議員(町田市選出、無所属 東京みらい)

過去の記事

ページの先頭に戻る↑