防衛省は安くなった旅客機を大人買いしたらどうかね?

2020年05月28日 06:00

pixabay

いま新型コロナでエアラインは相次いで破綻しています。この機に乗じて自衛隊に必要な機体を格安でかき集めてはどうでしょうかね?

例えばB767、空中給油機用で10機ぐらい。KC-46Aが怪しそうな雰囲気がありますから、駄目ならエアバスの給油機に乗り換えるという手もあるでしょう。

あとE-2Dの調達もサスペンドして、ノースロップ・グラマンに頼んでリージョナルジェットか、給油機を兼ねたA320、B737にシステムを移植してはどうでしょう。E-2Dは居住性が悪いで長時間滞空ができません。またターボプロップなので高度の限界もあります。ジェット旅客機をベースにした早期警戒機の方が居住性、滞空時間、速度などで有利だと思います。

海空自の電子戦機もリージョナルジェットや737クラスでいいんじゃないでしょうか。専用開発で、やたらに維持コストが高いP-1やC-2ベースに電子戦機を開発してもコストがかかるだけです。投げ売りしている旅客機を転用するほうが良いです。

英空軍などでも給油機は民間の中古を再生して使っています。軍用機は民間機のよう頻繁に飛んで機体を酷使しないので、中古でも十分です。

キャッシュで買えば底値で調達ができると思いますが、どうでしょうか。

Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。

European Security & Defence に以下の記事を寄稿しました。
Hitachi wins Japanese bulldozer contract

東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。


編集部より:この記事は、軍事ジャーナリスト、清谷信一氏のブログ 2020年5月27日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、清谷信一公式ブログ「清谷防衛経済研究所」をご覧ください。

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清谷 信一
軍事ジャーナリスト、作家

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