知っトク解説:今回は“サブスクリプション”

2020年06月08日 16:00

サブスクリプション、最近ではよく「サブスク」と聞くようになりました。
サブスクは、物やサービスを一定期間、一定の料金で利用できるサービスです。

従来からあった月額制や定額制にも似ていますが、より利用者のニーズに対してサービスや物を提供するという性格があります。

デジタル社会の広がりとサブスクの広がりは関連性があります。
デジタルのものは、一度出来上がってしまえば、どれだけ多くそれを利用しても製造原価が増えることはありません。例えば、映画やドラマ、音楽などのサービスが広く利用されるようになりました。NetflixやAmazonプライムなどの映像や、Spotify、Apple Musicなどの音楽です。

DVDの映画やCDの音楽であれば、生産が増えるたびに、原料や輸送費のコストがかかりますが、ネットで見ることや聞くことができるデジタル製品であれば、そうしたコストはほとんどかかりません。利用する側には、利用が多くても、追加の支払いはありませんし、所有するわけではないので、自分で管理する必要がないなどのメリットがあります。

しかし、利用しなくても料金は支払わなければなりませんし、保存できないので、解約するとそれらのサービスを利用することができなくなります。
今では、デジタル分野だけでなく、飲食店や美容室、衣類やバック、車などにもスブスクのサービスが広がっています。

我が国のサブスクリプションの市場規模は年々拡大し続けてきました。2019年は約6835億円でしたが、その5年後の2024年には8割増えて1兆2117億円になるとみられています。


編集部より:この記事は、前横浜市長、元衆議院議員の中田宏氏の公式ブログ 2020年6月8日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はこちらをご覧ください。

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中田 宏
元衆議院議員、前横浜市長

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