清原さん一家をパパラッチ…Fridayよ 家族を追いかけ回すな!

2020年06月17日 06:00

清原和博著「告白」表紙より

6/15に執行猶予明けを迎えた清原和博さんですが、大物スーパースターだけに、話題になると思ってFridayも狙ってたんでしょうね。よりによってご家族が集まられたところをパパラッチしているんですよね。

執行猶予満了 清原和博が息子&前妻・亜希さんと一家団らん夕食会

この記事を読んで「いい加減にしろよ!Friday」と激怒しています。依存症問題の正しい報道を求めるネットワークでも「薬物報道ガイドライン」でも報道機関が「避けるべきこと」として「家族を追いかけ回す」を掲げていますが、Fridayのやっていることは最低ですね。

依存症者が、家族や家庭を取り戻すことは一筋縄ではありません。当事者も家族もどちらも大変な努力をしています。清原さんも「やっと子供たちに会えるようになった」「それが励みになっている」と何度もインタビューで語っていらっしゃいます。

それをですよ、思春期の息子さん達をこんな隠し撮りするって、神経疑いますね。こんなことされたらやっと会えたお父さんと会うことが、どんどん困難になるじゃないですか。

あなたの息子さんがですよ、一体いつどんなシーンを写真に収められ、許可なく一般大衆にさらされるとしたら、皆さんどう思いますか?絶対に、許されることではないですよね。

その上、清原さんはご著書でも仰ってますが「うつ病」と「依存症」の治療中の方なんですよ。普通、うつ病で通院中の人のご家族を追いかけ回します?病気への配慮も、青少年に対する配慮もなさすぎますね。

マスコミのみなさん

依存症の治療は、精神的、身体的な回復と、環境調整も重要です。一朝一夕ではいかないし、コツコツと積み重ねて少しずつ改善するんです。それを突然横からぶっ壊すようなことは止めて下さい。

治療中の当事者を隠し撮りするような真似は止めて下さい。ましてやご家族を追いかけ回すなんて論外です。Fridayスタッフは、このご時世いい加減依存症のことを少しは学んで、世の中の役に立つような記事を出して欲しいと思います。

少なくとも、依存症者の足をひっぱるような真似は今後一切止めて下さい。

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田中 紀子
公益社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」代表

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