飲食店の現状を見て、この時期に敢えてやってみたいこと

2020年07月21日 11:30

銀座でセミナーがあった帰り道に、西新橋を歩いて馴染みのお店の前を通りかかりました。まだ9時前の比較的早い時間だったので、営業している店内を外から覗いてみると、お客さんがほとんどいません。

いつもは界隈の会社員グループで一杯で、入れないことが多いお店なので、心配して思わずお店に入ってしまいました。SHINOBY’S BAR 銀座でワインとプリフィックスコース料理を食べた後でしたが、日本酒飲み比べ(写真)と新潟の郷土料理をつまみました。

お店の方と話していると、ランチの時間はコロナ前の半分程度の人出。テレワークを実施している企業が多いのと、外食ではなくお弁当を買ってオフィスで食べるという人も増えているようです。

夜になると、グループの会食も減って、歓送迎会のような会社のイベントは、皆無になったそうです。大人数での会食は誘う側も気を遣って、この時期は敢えて避けるようにしているのが影響しているのだと思います。

新型コロナウイルスに対する考え方や対応方法は人それぞれですが、私は以前から過剰な自粛には反対です。むしろ、予約が取りやすい今の時期は、好きなお店に積極的に行ってみたいと思っています。

このままでは、飲食店はこれから更に次々と閉店していき、東京のリーズナブルかつ高レベルな食文化は消えていくことになります。資本主義の競争原理の結果だから仕方無いと言われれば、それまでかもしれません。でも、自分が好きなお店、応援したいお店は、何とかこれからも営業を続けて欲しいです。

企業の自粛ムードからグループの利用が減って、それが売上の減少につながっているとしたら、個人で集まってお店に行くしかありません。

今回は一人でたまたまお店に行きましたが、ブログの読者の皆さまの中で、自粛ムードのこの時期でも行ってみたいという方がいれば、日本酒好きな人たちを誘って、楽しむ企画を立ててみようと思います。

実は、こちらのお店は、〆のおにぎりのご飯も、またとっても美味しいのです。だから、こちらに伺う日は、ゆるい糖質制限はお休みです(笑)。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2020年7月21日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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内藤 忍
資産デザイン研究所社長

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