1年間で質問登壇回数は29回!参議院議員1年生の活動をブログで振り返る

昨年2019年7月21日は、参議院選挙の投開票日でした。

過去記事:
選挙区最後の1議席と、比例区最後の1議席…参議院議員「おとやな」コンビ爆誕で、永田町の景色を変えていく!

月日は飛ぶように流れるもので、早くも1年が経過したとは…!

あの熱い熱い夏を振り返った、5分間のダイジェスト映像はこちらに。

本当に多くの方に支えられてきたこと、526,575人の方に「音喜多駿」という名前を書いていただいたこと。改めて心より感謝を申し上げるとともに、毎年7月21日は初心をしっかりと振り返る日にしたいと思います。

そんな本日は久しぶりに同日当選した柳ヶ瀬さんと動画配信し、1年間の思い出総整理を行いまして、本ブログでもランキング形式で一年間の思い出ベスト5を振り返ってみたいと思います。

第5位:初登院!やながせさんに抜け駆けされる


当選は一番最後だけど、国会には一番乗りで改革に挑む!初登院始末(2019年8月1日)

当選後、任期は7月29日からスタートし、いわゆる「初登院」をしたのが8月1日でした。

当日は一番乗りを目指して始発集合と約束したものの、車で現れたやながせさんに抜け駆けをされて無事にトップを奪われたのでした。

解せぬ…!

第4位:緊張の国会初質問!浅田政調会長に褒められる

被災地支援にはトリッキーな「特例対応」のみならず、普遍的な支援制度の早急な確立を【災害対策特別委】(2019年10月1日)

過去ブログを遡ってみると、記念すべき初質問は10月1日だったようです。

国会が始まった後は怒涛のように毎週質問をしていたわけですが、初めての質問は流石に緊張して手が震えたなあ…としみじみと思い出されます。

終わった後に、質問を見てくださった浅田政調会長から「ベリーグッドや!」と褒めてもらえたのが嬉しかったです。なお、浅田政調会長は英語とフランス語と大阪弁と標準語を操るマルチリンガルであります。

第3位:東京都知事選挙、小野たいすけ候補大健闘!!



9.99%の衝撃と後悔。悔しさをバネに、小野たいすけ氏と維新は前に進む(2020年7月7日)

直近の出来事ではありますが、やはり都知事選挙(&都議補選)の激闘は外すことができません。厳しい戦いに名乗りをあげ、維新推薦の看板を背負ってくれた小野候補には改めて感謝です。本当に「良い候補」「強い候補」でした。

熊本でボランティア中とのことですが、また東京で轡を並べる日を楽しみにしています!

第2位:御代替わり、「即位礼正殿の儀」「饗宴の儀」に参加!


令和の時代に起きた奇跡。参議院議員として「即位礼正殿の儀」に参加してきた(2019年10月22日)
佳子内親王殿下とのダンストークも?!「饗宴の儀」に参列してきた(2019年10月29日)

こちらはなんだか遠い昔のような気がしますが…昨年は令和への御代替わりということで、多くの儀が執り行われました。

国民の代表として、こうした機会の多くに参加できたことは光栄至極であり、忘れられない記憶となりました。

短時間ではありますが、お話をさせていただいた皇族の皆様は本当に素晴らしい方々ばかりで、この国のために尽くしていく覚悟を改めて固めた次第です。

第1位:安倍総理、小泉進次郎大臣と直接対決!テレビ入り予算委員会

首相+総理=「しょうり」。緊張で噛んだけど、(多分)デビュー戦は無事に終了!【言い訳と感想】(2020年1月30日)

やはり第1位は、なんといっても予算委員会ですね。

大政党ではなかなか回ってこない(某党なんていつも登壇メンツがほぼ一緒…)、テレビ入りで総理と対決する機会を非常に早くいただけたこと、改めて感謝するばかり。

みっちりと作り込んだ質問は概ね周囲からの評判もよく、この質問で「都議会で培ってきた質問力・政策力は、国会でもきっと通用するぞ!」と自信を深めることができました。

これに胡座をかかず、次の一年はさらに鋭い質問・政策提言ができるよう実力を磨いていく所存です。

そんな1年間、国会で質問に登壇した回数は臨時国会と通常国会を合わせて29回でした。

通常国会では23回質問をしていたようで、約半年間の日程なのでちょうど週に一回ペースで質問をしていたことになります。

これだけ政策提言でバッターに立つことができるのも、少数政党・野党の醍醐味。質問機会の1回1回、1分1分が有権者の皆さまに期待とともに与えていただいたもの。

まだまだ至らぬ一年生議員ではありますが、勉強中などとは言っていられません。

次の1年も即戦力として結果を出せるよう、精進を重ねて参ります。引き続きご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2020年7月21日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。