エコバック問題

レジ袋有料化から1ヶ月。これは本当にエコなのか?そもそもレジ袋とは?など様々な議論があるし。もともと、一部の店では有料化していたり、選択性だったりもし。数円は払えなくはなく。とはいえ、払うことに抵抗もあり。結局、エコバックを導入。

これもまた1枚ですむとは限らず。なんだかんだ言って買い出しでは、食品の種類によって分けたりもするし。1枚でおさまらないこともあり。

様々な場でエコバックをもらう機会もあるが、そのたびに家族の間で奪い合いになったりし。結局、複数買って、常にクルマに積んでおくことに。代官山のハイスタンダードで、トートバックを複数購入。両端のものは数千円。西海岸のレコード店や本屋のものらしい。真ん中のものは600円くらい。薄いけど。でも、これ、複数ストックするべきかも。

こういうものにまで、こだわってしまうのはあれだけど。とはいえ、必要なものであり。

しかし、このレジ袋有料化、ちょうどコロナの渦中で実行になったのが、なんとも時代の空気を重くしていないか。世知辛さを倍に感じる今日このごろ。

感染症と経済という2つのショックが襲っており。それぞれ楽観も悲観もよくないが。新しい生活様式を単なる我慢にしないために、楽しみ方を考えますかね。


編集部より:この記事は千葉商科大学准教授、常見陽平氏のブログ「陽平ドットコム~試みの水平線~」2020年8月16日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、こちらをご覧ください。