ヴィンテージカーはシニア男子の憧れ

昨日のインナーサークル資産設計実践会のゲストに、ヴィンテージカーの販売を20年手掛けている専門家をお招きしました。

東京まで何とヴィンテージカーに乗って来てくれました。懇親会が終わった後、気になるメンバーで駐車場まで行って、車を見せてもらいました(写真)。昔の車ならではの優雅な味わいが何とも言えません。内装もシックで、思わず買いたくなってしまいました(結構高いです)。

車に憧れを持っているのは、私と同じ50代以上のバブル世代の男性が中心です。

私が大学生の頃は、大学の授業より教習所通いを優先して、免許を取って自分の車を運転するのが夢でした。カーナビもユーチューブも無い時代。レコードレンタルで借りたLPをカセットテープにダビング(!)して、道路地図を見ながら道を見つけて出かけていました。

今は、免許を取らない学生も多いと聞きます。車に対する思い入れも、私の世代とは随分かわっています。

将来の値上がりが期待できたり、税金上のメリットがあったりするヴィンテージカーですが、自分の好きな車をじっくり選んで購入するのが、後から後悔しないために大切です。

そして、購入後のお付き合いもありますから、誰から買うかもとても重要です。

今月末には、同じメンバーと一緒に、ヴィンテージカーの試乗会も開催します。見るだけではなく、実際に乗ってみると、更にその魅力に取り憑かれてしまう。

味のある昔の車は、とても危険な乗り物です。

このような月例会を毎月開催しているメンバー制の資産設計実践会の活動に興味を持って、資産デザイン研究所に質問してくる方が増えてきました。そこで、来月発売の新刊「アセットアロケーション革命」では、このインナーサークルのことも説明しています。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2020年8月23日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。