本当の適材適所主義を貫徹すれば、菅さんは大化けする可能性がある

2020年09月08日 06:00

案外、剛腕・菅のイメージが定着するかも知れない。

党役員人事や閣僚人事に当たって菅さんが派閥の推薦や派閥との事前打ち合わせはしない、という方針を打ち出したようだ。

政府インターネットテレビより

ひょっとするとかつての小泉ブームと同じような菅ブームが起きるかも知れない。
無派閥の菅さん、というイメージが既に定着しているから、菅さんが本当に適材適所主義を貫徹して閣僚人事、党役員人事をやり抜いてしまえば、菅さんガンバレ、という声援があちらこちらから一斉に上がって来そうな予感がしている。

安倍内閣の官房長官としてすべてのことに目を通してきたはずだから、派閥から推薦されなくても必要な人材はあちらこちらから獲得出来るはずである。

やり過ぎればあちらこちらから反発が出てくるだろうが、多分各派閥とも納得するような人材をそれぞれの部署に配することになるだろうから、各派閥とも表立って異論は述べにくくなるはずである。

女性閣僚の登用もそれなりに進むだろうし、ひょっとしたら維新を連立政権の一角に迎えるような離れ業もするかも知れない。
河野太郎、小泉進次郎といった次世代、次々世代のスターを閣僚の枢要ポストに登用するくらいのことは確実にやってしまうだろうから、菅さんに抗うことは随分難しくなるはずだ。

菅さんを強くさせ過ぎたかな、などと思っても、もう遅い。

無派閥だからこそ、今の菅さんは強い。

瓢箪から駒、の類の話だったのかも知れないが、菅さん推しの話が維新からも出て来ているのだから、凄いものである。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2020年9月7日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。

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