お、一皮剥けたのかな。大阪都構想推進で注目される公明の動き

都構想の必要を訴える公明党大阪府本部のYouTube

維新と公明が共闘する、などという姿はこれまで想像できなかったが、大阪では維新と公明がしっかり手を組んでいる、ということが分かった。

公明が大阪に強固な基盤を築いている、ということは予てから聞いていたが、大阪都構想推進にここまで公明が前のめりになっているということは知らなかった。

これでは大阪の自民は形無しである。

公明の若い方々が維新と一緒にガンバローコルを上げているとは、知らなかった。

11月1日に大阪都構想についての住民投票が実施されることになっているが、維新と公明が手を組んでしまっていると、共産党や立憲民主党の方々が小さな声で大阪都構想反対、大阪市をなくすな、などと言っても、維新・公明の大きな声に圧倒されてしまうのではないか。

SNSで流れてきた維新・公明のガンバローコールの印象は強烈である。

ひょっとすると、新しい時代は、維新と公明が開いていくのかも知れない。

東京方面では、まだそういう動きは毛の一筋も感じられないのだが…。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2020年10月4日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。