今更ながら、ツイッターを再開しようと思った訳

昨日は知り合いの個人投資家の方の依頼で、投資セミナーの講師として赤坂のフレンチレストランでお話してきました(写真)。

ツイッターのフォロワーが3万人いて、その人たちに声をかけ、会場定員の20人があっという間に満席になったそうです。

会場に行って驚いたのは、参加者の年齢です。私が主催するセミナーでは、40代から60代が圧倒的で、20代30代は比率としては少数派です。

昨日のセミナーの参加者は、20代30代がほとんど。また、女性比率が高く、学生さんもチラホラいました。

しかも、ほとんどが開始5分前には集まって、出席率は100%。真面目な若者たちが真剣にメモを取る姿を見て、こちらも気合を入れてお話しました。

私がセミナーを自分で開催する時は、フェイスブック、メールマガジン、ブログなどで告知しています。ツイッターは、以前はかなり使いこんで、13,000人くらいのフォロワーがいますが、いつしか更新しなくなってしまいました。

(DKart/iStock)

DKart/iStock)

昨日のセミナーで目の当たりにした現実。それは、フェイスブック、メルマガ、ブログは「おじさんメディア」だということです。

おじさんが悪いという訳ではなく、日本人のお金との付き合い方を変えるためには、幅広い世代にアクセスする必要があり、それには若い世代が使っているメディアの活用をしなければなりません。

という訳で、遅まきながら、またツイッターも更新を始めてみることにしました(@Shinoby7110)。2年ほど放置していたので、感覚がいまひとつわからないのですが、「走りながら考える」で、これから試行錯誤してみようと思います。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2020年11月16日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。