セルフレジを入れて欲しいお店、入れて欲しくないお店

2020年12月01日 14:00

コンビニエンスストアにセルフレジがあれば、なるべく使うようにしています。対面のレジだと「Tポイントは?」「レジ袋は必要ですか?」「レジ袋は大きさはどうしますか?」などとあれこれ聞かれて、毎回答えるのが面倒だからです。

私がランチで愛用しているサラダ専門店クリスプ・サラダワークス赤坂アークヒルズ店も、今週からタッチパネル注文に変更になりました(写真)。

これまでは、店頭でサラダを作るスタッフに口頭で伝えていたのが、セルフレジのようにタッチパネルを操作して、自分で注文をカスタマイズする方式になったのです。

これは、一見便利なように見えますが、頻繁に利用するリピーターにとっては、サービスの改悪になってしまいます。

私の注文は、いつも固定で「カルメックス、クルトンをゆで卵に変更、レモンタヒニドレッシングに変更して混ぜて、野菜のカットは粗め、カットレモン添え」です。

毎日のように来店しているので、スタッフに顔を覚えてもらえているので、何も言わなくても、勝手にカスタマイズをして注文が完了していました。

今週からは、上記の設定をタッチパネルで入力しなければなりません。野菜のカット粗めという設定は、パネルには無いので、これだけは口頭で伝えなければなりません。なんとも面倒になったものです。

タッチパネルの導入で、お店側の省力化が進むかと思いきや、パネルの使い方を教えるスタッフが1人追加され、省力化と言うより人件費が増加しているように見えました(いずれ落ち着けば、問題なくタッチパネルで注文するようになるのでしょうが)。

牛丼チェーンでも、松屋やすき家は、自動販売機で注文ですがが、吉野家はスタッフが対面で注文を受けています。

カスタマイズの必要のないコンビニはセルフレジを推進して欲しいと思いますが、クリスプ・サラダワークスには、吉野家と同じ対面注文を続けて欲しい。これは、単なる常連客のわがままでしょうか?


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2020年12月1日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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内藤 忍
資産デザイン研究所社長

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