鬼滅に切られた東京新聞、広告局が恨み節も望月記者はどこ吹く風

2020年12月05日 17:00

 

コミックス累計1億2000万部突破、映画の興行収入275億円超えと驚異的な社会現象を巻き起こしている「鬼滅の刃」。コミックス最終23巻が発売された4日、集英社が、読売、朝日、毎日、産経、日経の全国紙5紙の朝刊に、4面にわたる大広告を出稿した。

掲載キャラクターは掲載媒体ごとに異なり、4日は朝から全紙をそろえるべくコンビニをまわるファンが続出。主人公の竈門炭治郎を掲載した読売新聞は特に人気が高く、広告局がホクホクのツイート。

メルカリやヤフオクには、読売新聞の広告4面が550円、5紙全セット3000円などの出品が相次いでいる。

全国的な熱狂から完全に取り残されてしまったのが、東京新聞。中日ドラゴンズを擁し、東海地方では他紙を圧倒する中日新聞が発行する「ブロック紙」としての位置づけである。全国紙でないがゆえ、話題の広告を掲載できなかったのだ。

全国紙のような部数でも、全国紙の全部が47都道府県に配っているわけじゃなくても、東京新聞と北陸中日合わせ一都15県をカバーしても

とわざわざ書いているあたりに、ブロック紙の雄としてのプライドが垣間見えるが、ガバナンスの崩壊が危惧されている東京新聞にとって、忸怩たる思いが伝わってくるようなツイートではないか。

一方、同紙の「看板記者」である望月衣塑子女史は、広告局の恨み節もどこ吹く風で、最終巻発売を紹介する同紙の記事をツイート。

セリフが刺さり鼓舞されくじけず

取材手法に疑問符がついてまわる望月女史だが、記事の見出しにあるように、何かが刺さり、鼓舞され、くじけない姿勢を貫くさまは、見事である。

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