松本徹三さんのご友人の「疑問」を要約すると、こういうことになります。
「息子に中高一貫校に行かせたいが、そのためには、入学試験を突破しなくてはならない。しかし、入学試験の内容は、塾に通わなければ解けないような内容である。これはおかしい」
 ご友人には、こう忠告すべきでしょう。
1.生徒の入学時学力差が開く中等学校において、教育の効率を上げるには、入学試験による選別は必要不可欠である。それを拒否して、選別フリーにした場合、私立学校は、教科学習においては、公立学校と何ら変わらないことになる。
2.サッカーで遊びながら、中高一貫校に行きたいなら、非常にイージーに入学できる私立中高一貫校はいくらでもある。なぜそこへ行かないのか?模試偏差値30で50%合格という学校なら、ほとんど誰でも入れる。
3.難関中学でなければ嫌だが、自分の子供は楽して入らせたいということなら論外。

>「それなら、学校での教え方そのものを変えなければならない」と考えるのが当然だからです。

 「みんなが難関私立中学に入れるような教育」ってどんなものですか?私には見当もつきません。

>最近の入試がどんなものなのかについては、私は殆ど何も知りませんが、恐らくは、それぞれの学校が、「どうすれば不合格者をふるい落とせるか」について智恵を絞っているのではないでしょうか?

 難関私立中学の入試問題は、それほどいい加減なものではありません。市販の問題集を読んでください。