「 篠田 」の検索結果を表示中:86件

  • 先日、「米大統領が横田基地を使ったと言って怒る昭和の人々」という題名のブログ記事を書いた後、読者から、「付記」の部分に関する問い合わせをいただいた。私が、『知ってはいけない:隠された日本支配の構造』(2017年)の著者で...(2017年11月19日)
  • 訪日時にトランプ大統領が横田基地に降り立ったことに、強い怒りを表明している人が結構いたようだ。 (たとえば小田嶋隆氏の『トランプは横田に舞い降りた 』(日経ビジネス)、矢部宏治氏の「トランプ来日の足取りから見えた、日本の...(2017年11月13日)
  • トランプ大統領が北東アジア三カ国の歴訪を終えた。驚くべき成果を出していると感じる。日本では、日本の視点に立って、日米関係の堅持への安堵、韓国への苛立ち、中国における歓待ぶりへの驚き、などが話題になっているようだ。それはと...(2017年11月10日)
  • ソウルで国際会議に出席した。平和構築・紛争予防をテーマに、国際機関や各国政府の職員が議論する会議(主催:韓国政府・ハマーショルド財団・国連平和構築支援事務所)に、セッションの座長役で、招いてもらった。セッションでは、アフ...(2017年11月08日)
  • 最近、枝野幸男・立憲民主党代表が、「改憲派」であったことが、少しずつ話題になっているようだ。衆議院選挙の中で、リベラル=護憲派のイメージで立憲民主党は「躍進」したことになっているが、枝野代表自身は、自分を「保守」だと自称...(2017年11月05日)
  • 読売吉野作造賞をいただいたご縁で、宮城県古川(吉野作造の生誕地)の吉野作造記念館にお招きいただき、講演をする機会をいただいた。せっかくなので「民本主義と立憲主義」という題名で、吉野について考えながら、話をさせていただいた...(2017年11月04日)
  • 枝野幸男氏を代表とする立憲民主党の誕生を受けて、関連したブログ記事をいくつか書いてみた。すると、池田信夫氏も枝野氏について書いているのを目にした。枝野氏が自分は「30年前だったら自民党宏池会だ」と発言したことを批判する記...(2017年10月31日)
  • 今回の衆議院選挙で最も注目度を上げたのは、枝野幸男・立憲民主党代表である。55議席の小政党の代表でありながら、「躍進」した「野党第一党」の党首として、民進党時代とは違う存在感を作り出した。 小池百合子氏に「排除」された「...(2017年10月30日)
  • 長谷部恭男教授については、以前にもブログでも書かせていただいた。だが、「立憲」民主党が衆議院選挙で「躍進」し、「立憲主義」という硬派な概念が再評価されている今、あらためて長谷部教授の著作を読み直してみることには、意味があ...(2017年10月26日)
  • 小池百合子・希望の党代表に「排除」された人々を率いて新党を立ち上げた枝野幸男氏は、50議席を確保する成果を出した。小池氏は、彼らを「排除」し、50議席を確保した。「排除」された人たちも、55議席を獲得した。これが今回の衆...(2017年10月24日)
  • 『現代ビジネス』『シノドス』 『プレジデント・オンライン』などに、記事を掲載して頂いた。いずれも憲法問題で書いてくれ、という依頼であった。それにしても昨今の政治情勢を見て痛感するのは、「立憲主義」の理解である。 日本の憲...(2017年10月20日)
  • 私は、現行憲法が軍隊を持つことを禁止していない、と考えている。同時に、3項追加改憲案に賛成である。その理由は、憲法解釈が定まらない不利益が大きいので、解釈を確定させるための措置をとることが、適切だと思うからだ。日本人は、...(2017年10月14日)
  • 10月2日付のブログで、「希望の党に排除されたのは、『リベラル派』ではなく、『冷戦時代からの改憲反対派』なのではないか」という文章を書いた。 その後、10月3日に、「立憲民主党」の届け出を済ませた枝野幸男代表は、次のよう...(2017年10月06日)
  • 希望の党の小池百合子党首が、民進党の「リベラル」勢力を「排除する」と述べたとされることが、話題を呼んでいる。しかしよく見てみると、小池党首は、「リベラルを排除する」と発言したわけではないようだ。民進党の立候補予定者を全員...(2017年10月02日)
  • 麻生大臣の「武装難民」発言が波紋を呼んでいる。 麻生大臣特有の故意に問題を荒削りにみせる言い方が、しばしば「失言」を生み出してきた。単語の選択のレベルで政治家の物言いとして適切だったか否か、という話であれば、麻生大臣の姿...(2017年09月27日)
  • アメリカのトランプ大統領は、「北朝鮮を完全に破壊する」と国連総会で演説し、「(北朝鮮は)長くはないだろう」と述べた。これに対して北朝鮮の李容浩外相が、「彼(トランプ氏)は宣戦布告をした」、と主張した。 宣戦布告、というの...(2017年09月26日)
  • 本日、朝日新聞にインタビュー記事を掲載していただいた。憲法学者とアメリカとの関係について、ブログを使って、補足しておきたい。 朝鮮半島情勢だけを見ても、日本を取り巻く環境は緊迫している。しつこいようだが、『ほんとうの憲法...(2017年09月12日)
  • 歴史と文化を備えながら、最先端への挑戦をやめることのない京都。日本の映画のふるさと京都。この地で開かれる京都国際映画祭、第3回。実行委員長を務めました。 映画祭でありますが、タダの映画祭ではありません。「映画もアートもそ...(2017年09月11日)
  • 小野寺大臣が、北朝鮮は核保有国としての能力を持っている、と発言した。その一方で、日本としては北朝鮮の核保有を容認することはできない、という立場を明言した。率直な言い方であり、妥当だと思う。 現状認識として、核開発がここま...(2017年09月11日)
  • 丸山眞男は、原子力戦争の時代の到来によって、本来手段であるはずの戦争が手段としての意味を失った、と論じた。「全面講和」を求める中立政策を訴えた、1950年12月の論文「三たび平和について」においてである。丸山は、「原子力...(2017年09月06日)
  • 南北戦争後の南部で生まれた白人至上主義団体クー・クラックス・クランが引き起こした事件について、トランプ大統領が明確な非難をしなかったことによって、アメリカが揺れている。これについては識者がいろいろと論評していると思うが、...(2017年08月29日)
  • このところ続けて憲法学者について書いているが、一度区切りをつけるために、最後に政策的な課題に結びつけた話をしたい。 以前に書いた「船田元・憲法改正推進本部本部長代行の憲法理解を批判する」という題名のブログ記事のコメント欄...(2017年08月20日)
  • 拙著『ほんとうの憲法』に寄せていただいたコメントの中に、私のシュミット『大地のノモス』に関するものが結構あった。私が1930年代の時代の描写の中でシュミットの『大地のノモス』への言及をしたところ(87頁)、『大地のノモス...(2017年08月19日)
  • アゴラの池田信夫さんが、私とのビデオ番組の収録の後、「憲法学者は真理を政治的に決める『聖職者』」か、という記事を書いた。池田さんは、最近、「石川健治東大教授は『憲法の漫才師』」というブログ記事も書いている。 憲法学者は、...(2017年08月18日)
  • 毎年8月15日が過ぎると、世間の身替りの速さに白々しい気持ちになる。ちょうど地方支局にいた駆け出し記者1年目、昭和天皇が亡くなった時のことを思い出す。 あたかも全国民が悲しみに暮れるような記事を書いた、その翌日、産婦人科...(2017年08月18日)
  • 『集団的自衛権の思想史』の読売・吉野作造賞の受賞後、「いよいよ篠田さんに対するレッテル貼りも本格化するね」、と言われた。 一番目にしたのは、「憲法学の素人だろ」というレッテルだ。ほとんどの場合、「読んでない」という言葉に...(2017年08月17日)
  • 北朝鮮の危機をめぐり、2015年安保法制を適用する議論が確認されている。先日は、小野寺防衛相の発言に関連させて、阪田雅弘・元内閣法制局長官についてブログ記事を書いた。 そこでどうしても思い出してしまうのは、長谷部恭男教授...(2017年08月16日)
  • 小野寺五典防衛相は、8月10日、米軍基地のあるグアムが攻撃された場合、集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」にあたりうる、との考えを示した。 一部では、自衛隊には迎撃能力がない云々といったことを議論している向きもあるよ...(2017年08月14日)
  • 今年は、海外にいるので、8月6日に広島に行くことができなかった。私は広島大学に10年以上勤めたので、広島には思い入れがある。長い間、転任の誘いも全て断って、広島に居座ったのは、単純に広島が好きだったからだ。 ところで広島...(2017年08月07日)
  • 自民党の船田元衆議院議員とは、2015年6月4日の衆議院憲法審査会で、「集団的自衛権は違憲だ」と証言する長谷部恭男・早大教授(元東大教授)を自民党推薦の参考人と招致してしまったときの与党筆頭理事である。勉強不足を指摘され...(2017年08月02日)
  • 前回のブログで、自衛権を正当防衛のように理解する「国内的類推」の陥穽についてふれた。 そこで思い出すのは、石川 健治・東京大学法学研究科教授である。石川教授は、最も年次が上の現役の東大の憲法学担当教員であり、2014年安...(2017年07月30日)
  • 昨日(7月18日)、読売・吉野作造賞の受賞式を開催していただいた。学者には申し訳ない華やかな会となり、関係者・出席者の皆様にあらためて厚く御礼申し上げる。 受賞作『集団的自衛権の思想史』は、集団的自衛権が違憲だという議論...(2017年07月19日)
  • 恒例の読書ガイド。今年前半に書評した本の中から入門書を省いてピックアップしたが、10冊以上あがって落とすのに苦労した。相変わらず経済書は不振だが、人文書にはいい本が出ている。私の個人的な趣味に片寄っているので一般向けとは...(2017年07月17日)
  • 都議選における自民党の惨敗と、内閣支持率の低下によって、改憲案を進めるのは困難になった、といった見方が多数出されるようになった。だがその考え方は順序が逆で、改憲案の現実化が、内閣支持率の低下を生んだのかもしれない。 石破...(2017年07月17日)
  • 前回の私のブログ記事に対応して、池田信夫さんが「東大法学部と「武士道」の凋落」という記事を書かれた。池田さんの『失敗の法則』の内容にもつながる議論だ。安定期(冷戦体制下の高度経済成長期)と、その後の時代では求められるリー...(2017年07月12日)
  • 篠田英朗さんの記事で気づいたが、東大法学部出身の首相は宮沢喜一以来、出ていない。官僚出身も彼が最後だ。今の首相官邸でも東大法学部卒(官僚出身)は、今井尚哉秘書官ぐらいだろう。「東大支配」が終わりに近づいているのは、歴史的...(2017年07月08日)
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