今朝、とうとう日本でもiPadが発売されましたね。もう手にしている人もいるかと思いますし、これから週末Apple Storeで手に触ってほしくなる人もいるかと思います。iPadアプリについては、たくさんレビューサイトもあるのですが、ここではiPadでクラウド型ビジネスを強くする必殺のアプリの使い方を紹介したいと思います。
iPad をビジネスで活用しようと思うと、まずこの3つの定番アプリを入れることを強くおすすめします。そしてそれをさらにGmail か Google Apps でGoogle Docs と連携させるのです。
このアプリ群の連携によって、あなたはどこにいても通信ができる環境にいればビジネスドキュメントにアクセスし、閲覧できるようになります。必要ならWordやExcelをもっていなくても編集もできるようになります。
それでは順に説明します。
Evernoteは言わずと知れた多機能クラウドメモ帳なので、詳細はこちらを参照してください。
重要なのは
GoodReader – DropBox – Google Docs
の連携である。
筆者はこの3つの連携でほぼすべてのドキュメントの管理を実現しています。
GoodReader (large PDF viewer)
まじ便利です。特にiPadとの連携がすばらしい
Dropbox
Mac , PC , iPhoneでの同期が可能。しかも高速。DropBoxはクラウドコンピューティングの概念そのもののApp。便利
Google DocsはGmailまたはGoogle Appsのドキュメント管理アプリです。
■GoodReader – DropBox – Google Docsの連携方法
至って簡単である。GoodReader iPad版を開いたら、” Connect to Server “をタップして、” Add “をタップする。
様々なクラウドサーバやメールサーバ、FTPサーバなどと連携できるのだが、その中でもGoogle DocsとDropBoxが使えればまず困ることはないだろう。
自分のアカウントを設定すればあとはすべて自動的にシンクしてくれる。あたかもローカルフォルダにファイルがあるように扱えるので特にiPad 16Gユーザには重宝するだろう。
仕事ではメールで重たい添付ファイルを送ってもらう必要もなく、共有フォルダに入れておいてもらえばいつでも閲覧可能になる。クラウドワーカーには必須のアプリである。
■GoodReader
このアプリのすばらしい点は、様々なファイルを閲覧できる機能に加え、動画やオーディオファイルなども再生できる点です。。もしかすると動画もこっちで管理した方が見やすいんじゃないかと思うくらいスムーズです。落としてまったく後悔しないアプリです。
さらに詳しく使い方を知りたい方はこちらのリンクを参照してください。→GoodReaderの使い方
ファイル転送方法ですが、WiFi経由でもできるのですが、重たいファイルは iTunes経由で高速転送できます。iPadをMacまたはPCのiTunesにつなぎアプリケーションタブをクリックすると画面下に共有できるアプリ一覧が出てきます。GoodReaderを選んで隣のスペースに転送したファイルをドラッグ&ドロップするとあっという間に転送が完了します。何百MBとGB単位のファイルは無線ではきついのでこの方法が便利です。
GoodReaderと様々なアプリを連携させて、クラウドワークスしよう。
起業家 – 渡部薫
iPhone / iPad アプリ紹介 by RainbowApps
コメント
4Media iPad Mac転送は多機能のiPad転送ツールで、iPad動画/音声などの内容をMacそれともiTunesにバックアップすることを不思議に易しくします。そして、iTunesがなくても構わないで、動画/音声をiPadに転送するのも実現できます。
http://www.mp4converter.jp/ipad-to-mac-transfer.html