『新・電波利権 ver.2』電子書籍とアマゾンで発売!

2012年02月18日 11:49

iPadの登場で、通信の主流は無線ブロードバンドに変わろうとしていますが、そのインフラとなる周波数が足りません。今後5年で無線通信量は100倍になるともいわれ、このままでは日本の通信インフラはパンクするおそれがあります。他方で、テレビ局は必要なチャンネルの5倍近い周波数をおさえたままで、電波の90%以上は使われていません。

電波がいかに浪費されているかを具体的なデータで明らかにし、IT産業が立ち直るための条件を考えた本書。2012年、改訂版としてアップデートされました。今までのバージョンの電子版をお持ちの読者は無料でバージョンアップした電子版を読めます。同時にamazon.co.jpでペーパーバック版(プリントオンデマンド本)でも発売されます!


【内容紹介】
第1章 浪費される電波     
  電波とは何か     
   「電波社会主義」が浪費をまねく     
   アナログ放送の「跡地」はどうなるか     
   テレビ局がふさぐ電波     
   ガラパゴス化する周波数     
  居坐るテレビ局     
  天下りのための業務用無線

第2章 テレビ局をおおう田中角栄の影     
  正力松太郎とCIA     
  三種の神器     
  田中角栄の「一本化調整」     
  全国ネットの拡大と系列化     
  テレビ局と新聞社の系列化     
  「電波料」による赤字補填     
  テレビ業界という格差社会

第3章 電波を浪費するデジタル放送     
  帯域をふさぐ技術     
  締め出された携帯電話     
  見殺しにされたハイビジョン     
  なぜアナログ放送を止めるのか     
  政府主導の赤字プロジェクト

第4章 インターネットに抵抗するテレビ局     
  IP放送は放送ではない?     
  問題は地方民放     
  すべてがIPを経由する     
  情報の自由を阻む「電波封建制」     
  B-CASは独禁法違反の疑い     
  宙に浮いた「ダビング10」

第5章 迷えるNHK     
  政治家の圧力に弱い経営陣     
  島体制とその崩壊     
  島会長の功罪     
  海老沢時代の安定と停滞     
  「NHKオンデマンド」の失敗     
  NHKを「著作権特区」に

第6章 ガラパゴス化した携帯電話     
  携帯電話の誕生     
  政治的妥協が生み出したNTTドコモ     
  第3世代の成功と失敗     
  iモードの奇蹟     
  ガラパゴス化はなぜ起こったのか

第7章 無線インターネット革命     
  無線LANの登場     
  無線インターネットの可能性     
  ホワイトスペース     
  次世代技術

第8章 電波開放への道     
  見送られた周波数オークション     
  周波数オークションについての誤解     
  全米ブロードバンド計画     
  電波の水平分離     
  電波ビッグバン     
  電波の政治からの解放を

第9章 テレビの終焉     
  第2のメディアになったインターネット     
  ローコスト・メディアの台頭     
  メディアの水平分離     
  メディアの変化に対応する規制改革を

おわりに

単行本:140ページ

アカシック ライブラリー 

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