ドローンが「出歯ガメ」ご用達に

2014年06月12日 11:42

チョコレートの「ゴディバ」のシンボルマークは「レディ・ゴディバ」です。裸の伯爵夫人が馬に乗ってる絵。この女性の姿を街で唯一、のぞき見たのが仕立屋の「トム」であり、そこから「ピーピング・トム(Peeping Tom)」が「出歯ガメ」の意味になったという俗説があります。


で、現代の「ピーピング・トム」のご用達になりつつあるのが「ドローン」という遠隔無人飛行体です。表題の記事によれば、ドローンを使って女性のプライベートを盗撮する事件が米国で続発しているらしい。また、スマホのWi-Fi信号をハッキングするためにドローンが使われた事例があるようです。モーター駆動のため、ほとんど無音で飛行し、搭載したカメラで動画撮影も可能。米国連邦航空局(FAA)はドローンの商用利用を禁止し、違反者は最高1万ドルの罰金だそうです。

遠隔操縦のため、無線を飛ばす必要があり、出力的に日本では無線法に引っかかる可能性があります。ただ、まだその程度でドローンを飛ばす行為を取り締まる法規制は実質的にありません。この記事にも書かれているように、宅配業者が活用し始めるなど、ドローンはこれから我々の日常にどんどん入ってくるでしょう。技術が発達すれば、悪用する連中が出てくるのは世の常。大きな事件が起きる前に、なんらかの取り決めが必要なのかもしれません。

INTERNATIONAL BUSINESS TIMES
Are Flying Drones a Peeping Tom’s Dream Tool?


Ancient Long-Necked ‘Sea Monsters’ Rowed Their Way to Prey
livescience
2億4500万年前、三畳紀の海をうろついていた海棲爬虫類「Nothosaurs」のフットプリント(足跡)化石が中国で発見された、という話です。正確に言えば、陸上の足跡化石ではなく、海底に残された「Nothosaurs」の痕跡なんだが、彼らはトロール漁法のように海底を前足で掻き出して食べ物を漁っていたらしい。また、この発見は約2億5100万年前に起きたとされる「ペルム紀末の大絶滅」の解明のヒントになるかもしれない、と書いています。

クラウドならではの新しい費用対効果の考え方
オルタナティブブログ
自前のクラウドを持つプライベートクラウドより一般的にパブリッククラウドのほうがコストが安いと言われています。また、両者を連携させるハイブリッドクラウドなるものもあり、クラウドビジネスはサービスが多様化し、どんどん「価格破壊」が起きているらしい。この記事では、将来の価格低下を見込んだシステム移行も考慮すべき、と書いています。しかし、まだまだこの業界「人月」ビジネスに縛られてるんですな。

「技術の日産」が洗車要らずのセルフクリーニングカー開発!
clicccar
すでに「技術の日産」なるものがあるのかどうかわからないんだが、「汚れが付きにくい」クルマを開発したようです。「セルフクリーニング」という名前はどうかと思う。今でも汚れや傷が付きにくいガラスコーティングもあることだし。しかも価格面でまだまだ標準装備は難しいとのことです。屋根の上から水が吹き出て、自分の汚れを自分で落とす、まさに「セルフクリーニング」なクルマなんてできないもんでしょうかね。

Parapalegic will kick off FIFA 2014 World Cup using a brain-controlled exoskeleton
gizmag
この「Parapalegic」ってスペルミスじゃないかと思うんだが、下肢の麻痺(paraplegic)で立てない人がブラジルW杯でキックオフできるようなロボットスーツについて書いている記事です。日本にも同じようなロボットスーツがあるんだが、「Walk Again Project」という研究プロジェクトの試み。20歳から40歳までの男女8人のブラジル人が、このロボットスーツを着用するための特別な訓練を受けているそうです。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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