野田総理不在で何が起きるのか

2012年06月18日 09:51

消費増税法案がいよいよ衆院で可決されるかも、という段階に入ってきました。野田総理がG20で不在、という状況なんだが、この国会では何が起きるかわからない、とするブログと何が起きても大勢は変わらない、と書く内容がネット上で拮抗状態です。
この「永田町幹竹割り」というブログは、消費増税をめぐる政局は18日が正念場、と書いている。総理不在の間、小沢氏や輿石氏ら反対派が動くかもしれないが、三党合意は崩せず、小沢氏らは敗北するだろうと分析。混迷が続いた日本の政治において、野田総理の「決める政治」が希望の光だ、というわけです。


こっちの「『永田町時評』NewsSUN」というブログでは、与野党三党が採決を急ぐ理由について書いています。野田総理は党内で反対論が勢いづくのを恐れ、自民・公明両党は増税後に解散総選挙を迫るため、というわけ。
しかし、野党からの解散要求がみえているのに野田総理が採決を急ぐ理由がちょっと不明。みんなの党や共産党などが蚊帳の外、というのは確かにその通りだし、修正協議や修正された法案の中身もよくわからない。それ以上に、社会保障の改革のほうはどうなった、と書いている。
また「株式日記と経済展望」というブログでは、こうなれば消費増税でまとまった三党大連立と同じ、と分析しています。しかしそうなっても解散ぶくみで混乱は避けられない。そもそも「シロアリ退治」もせず、定数是正もない「違憲状態」のまま選挙できるのか、と批判。国民は選挙で意志を表明するしかない、と嘆息しています。
表題ブログでは、早期の採決を輿石幹事長に支持してG20へ行った野田総理なんだが、総理不在中に党内の採決先送り派の動きを予想。三党合意について、消費増税の時期や「縛り」、社会保障の改革議論などを紹介しつつ、どっちに転んでも今月21日までに採決されるだろう、と書いています。
日比野庵 本館
採決と造反

少子化もあり、ほとんどの全国の私学は経営難に陥っているようです。これからも増え過ぎた私学の離合集散、合従連衡が進むんだろうが、その過程で学生やOBを混乱させないようにしなければなりません。教育機関を潰す、という経営判断は簡単にはできないわけで、統廃合は不可避としても軟着陸させるための手腕が経営陣にあるかどうかが問題のようです。
Clear Consideration(大学職員の教育分析)
北海道工業大学と北海道薬科大学が将来的な統合を視野に入れたキャンパス移転計画を発表

口パクのない体当たりの熱血ライブで人気の「ももいろクローバーZ」。これまでカップスープや総菜系などの地味系だったんだが、いよいよメジャーCMが流れそうです。これがサントリーのニュースリリース。なんか収録時はメンバー「見たことない」の連発だったようです。
ストレートプレス
ももクロ、「ペプシ」新CMで“ブラック”な大人の姿に変身!

去年のデータが出たようです。パッケージ売上げは世界で日本がダントツ一位。有料音楽配信でも一位の米国にかなり差を広げられていますが、二位の座は不動な感じ。レディー・ガガなどがこぞって来日するわけだ。いずれにせよ、音楽産業は全体として長期低落傾向にあり、その将来は有料音楽配信がどれだけ広がるかにかかっています。
longlowの日記
2011年の世界の音楽産業動向

どんな製品にも開発秘話みたいなものがあります。これは紙コップの逸話を紹介しているブログ。最初「ヘルスカップ」と名付けられたように、伝染病などを防ぐために重宝されたようです。
ライフナー
使い捨て紙コップが人々に与えた安心と世界に与えた影響を紐解く

こうした陰謀論が好きなのは、なにも日本人に限ったことじゃないです。米国人もドイツ人も中国人も大好きだ。人間は理解不能なことに遭遇すると、どうやら何か手っ取り早くてわかりやすい解説や説明がほしくなるらしい。面倒くさいことをなんでもかんでもユダヤ人のせいにできたら、そりゃ楽だわ、という話です。
あぁ~無情!!
日本人が『陰謀論』にハマり始めた訳・・

やらずぼったくり、という言葉があるんだが、給料から天引きされるサラリーマンは、行政にとっては貴重な存在です。逆に言えば、否応なく税をむしり取られる存在。で、これはためになる記事。ローンで住宅を買ったり、高額医療にかかった場合なんかは、住宅借入金等特別控除が受けられたり税金が還付されたりするらしい。会社や行政は言わなければ何もしてくれません。
web R25
会社員で確定申告した方が良い場合

こうした記事を読むとわかるんだが、企業に入ってしまうと外の世界と隔絶されてしまいます。日本では特にそうなのかもしれないんだが、婚活なんかが盛んに行われる背景になっている。一日でもっとも長く一緒に顔をつきあわせている相手なのでしょうがないんだろうが、手近ですまそうとして失敗した事例もたくさんある。大企業の社員といえども安穏としていられない時代。もっと自分の世界を広めたほうがいいと思います。
Bizトピックス︱キャリコネ
合コンに社内恋愛… 大企業の会社員は出会いが多すぎるゾ!

消費増税法案を呑む代わり、自民党は野田総理から解散総選挙の言質を引き出したかったようなんだが、さすがに野田総理もそんなことを口に出すわけにはいかないでしょう。違憲選挙でも実施されれば、既成事実化してなし崩し的に行われてしまいます。あとで違憲だと訴訟しても裁判には時間がかかるし、司法で違憲判決が出ても立法府が動かなければどうしようもない。このブログが書いているように、今の小選挙区比例代表制の制度では有権者が馬鹿にされているわけです。選挙公約も反故にされるし、どんな重要事項も融通無碍や現実路線がいいのか、政治に対する理念や理想はどこへいった、という声も聞こえてきそうです。
社会風刺
次の選挙も「比例復活」があるのか?

大河ドラマ『平清盛』いよいよ平治の乱へ突入か、という段階になってきて、玉木宏さん演じる源義朝や頼朝、牛若、常磐御前はどうなっちゃうんでしょう。保元の乱もややこしかったんだが、中世というのは単純かと思いきや、天皇や貴族、武士、僧侶が入り乱れ、姻戚関係も錯綜し、確かにわかりにくい。松雪泰子さん演じる美福門院が鳥羽法皇亡き後どうして勢力を保っていたのかと言えば広大な荘園を持っていたからで、平治の乱にはそのへんの経済的な問題も背景にある。来週あたり清盛が太宰大弐になるわけで、この段階では朝廷が経済力を掌握する手先に使われている。とにかく、この時代は朝廷内の勢力図や乱の軍事行動について詳細に描かれたものは少なく、しかも文献によって異論や矛盾、脚色などがあり、定説、というのが決まりにくくなっている。中世が軽視されるのは、そのあたりにも原因がありそうです。
国家鮟鱇
保守思想と中世の軽視


アゴラ編集部:石田 雅彦


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