憲政史上初、若者と共に国政を進める:若者政策推進議連(第1回)

本日(5月24日)、超党派の『若者政策推進議員連盟』(通称、若者議連)を設立しました。

若者議連では、若者の声を積極的に取り入れるための仕組みを導入しています。

議連事務局に登録した若者団体は議連に参加し、意見表明をすることができます(登録はこちらから)。

ちなみにこれは、憲政史上初の取組です。

議連ではこれから、若手議員が中心となって、若者の声を積極的に吸い上げながら、在るべき社会、そしてそれを実現するための施策等の検討を行っていくことになります。

その活動の第1回目となる設立総会には20を超える若者団体も参加し、被選挙権年齢の引下げや供託金額の引下げについて検討を行いました。

被選挙権年齢を何歳にすべきか、供託金額をいくらにすべきか、といった具体論ではいろいろな意見が出ましたが、どちらも引き下げるべき、という方向性は全ての党派の意見が一致しました。

これから具体的な引下げ幅を検討し、若者議連として提言を行っていきます。

昨年、若手国会議員で『若者の政治参加検討チーム』を結成し、総合的な対策を取りまとめました。

その中で、若者議連の立ち上げについても提言をしていましたが、今ここに、それを実現することができました。

これから党派を超えて若者政策を前に進めていくことになります。

全力を尽くします。


編集部より:この記事は、衆議院議員、鈴木隼人氏(自由民主党、東京10区)のブログ 2018年5月24日の投稿を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は鈴木氏のblogをご覧ください。