シンポジウム「検索エンジンとメディア集中」

2010年09月16日 16:24

主催:情報通信政策フォーラム(ICPF)
共催:情報通信学会メディア集中に関する研究会

先ごろ、Yahoo! JAPANが、自社が提供する検索サービスにグーグルの検索エンジンと検索連動型広告配信システムを採用することを発表しました。これが実現すると検索エンジンの市場におけるグーグルの市場シェアが著しく大きくなるため、メディア集中を危惧する意見が表明される一方で、公正取引委員会はこの業務提携のスキームは直ちに独占禁止法上の問題とはならないとの判断を示しました。

検索エンジンの市場に対して、マスメディアの集中排除と類似する規制を行う必要はあるのでしょうか。それともそれぞれの会社が進めるビジネスの一環としての業務提携であるとして容認すべきなのでしょうか。

ICPFでは情報通信学会メディア集中に関する研究会と協力して「検索エンジンとメディア集中」についてシンポジウムを開催することにしました。シンポジウムでは、インターネット市場での消費者による選択の自由を主張してアメリカで活動しているNetCompetition.orgのChairmanであるScott Cleland氏にもご講演いただき、議論を深めていくことにしています。

皆さまのご参加をお待ちします。


月日:9月30日(木曜日)

場所:アルカディア市ヶ谷(私学会館)4階 鳳凰の間
   東京都千代田区九段北4-2-2-5  Tel. 03-3261-9921

参加費:3000円(情報通信政策フォーラムと情報通信学会の会員は無料で参加できます)

プログラム:
1. 意見表明(13時15分~13時55分)
わが国のIT政策と検索エンジン問題:田辺雄史氏(経済産業省商務情報局情報処理振興課長補佐)
インターネットがマスメディアに与える影響:千田利史氏(ワンズ・コンサルティング代表)
2. 特別講演(13時55分~14時45分、通訳付き)
FTCにおける検索エンジン市場の業務提携に対する判断:Scott Cleland氏(President, PrecursorR LLC, Chairman, NetCompetition.org)
3. 休憩(14時45分~14時55分)
4. パネル討論(14時55分~16時10分)
モデレータ:山田肇氏(東洋大学経済学部教授、ICPF理事長)
パネリスト:千田利史氏、Cleland氏、林紘一郎氏(情報セキュリティ大学院大学学長)、小柳建彦氏(日本経済新聞社編集委員)、池田信夫氏(上武大学教授)
5. まとめとメディア集中に関する研究会について(16時10分~16時20分)
中村清氏(早稲田大学教授)

申し込み:情報通信政策フォーラムのサイトよりフォームを利用してお申し込みください。

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