原発の事故の確率はどう計算するのでしょうか。

2013年09月04日 00:35

私たちは、『AGORA-web』において、複数の専門家による「言論の市場」を提供することによってウェブ上の言論を活性化し、専門家と一般市民をつなぐことをめざします。

これは、アゴラ研究所とは、の説明書きにある言葉です。

私は一般市民なので、是非専門家の方にお伺いしたいです。

原発の事故率はどのように算出するものなのでしょうか? ネットで探す限りだと、計算結果らしきものしか見当たらないため、是非ご教示いただきたいです。

自分の中での考えられる範囲で以下の内容を挙げました。正しいものがあるかどうかは分かりませんが…。


1.事故の件数÷試運転開始から現在までの時間×世界中の原発の数

2.事故の件数÷稼働中(100%近い発電中)×世界中の原発の数

3.事故の時間÷試運転開始から現在までの時間×世界中の原発の数

4.事故の収束までの時間÷試運転開始から現在までの時間×世界中の原発の数

世界中の原発とは書いてみたものの、日本が地震大国、津波大国であるので、他国と一緒にしないとなれば、「世界中の」を「日本中の」に読み替えて、国内の51基+8基(Wikipediaにある廃止・解体中含む)を考えることになると思います。

原発の事故としては、福島第一原子力発電所の4基が壊れたことになっていますが、場所が同じなので1カ所で、としてもいいかもしれません。

正しいかどうかは別にして、おおざっぱではありますがWikipediaからデータを集めて、日本国内だけの稼働日数で計算してみました。子供の計算かもしれませんが、国内の原発の運転時間をベースにすれば、事故の実績は1基だけで起こしたと仮定するなら、1500年に1回の事故ということになります。

廃止していない原発が事故前の調子で稼働を続けた場合だと、1基あたりで約30年に1回事故が起きる頻度となります。もちろん対策は取られているので今後の事故の間隔はこれよりも長くなっているのは確実でしょう。ただし、その期間が1年なのか、100年になるのか、事故が起きないのかは不明です

これはあくまで素人の時間かき集めなので、統計学には基づいていません。また、燃料棒が入っている状態が一番危険だと私は素人なので思いますが、燃料棒の入ったときや反応が始まった期間でもないので、細かいことはいいっこなしでお願いします。

この集計は箇条書きにした1に近いものですが、稼働率があるので実際には異なると思います。

さて、実際の事故率はどうやって計算されるのでしょうか? こういう時間の合計だけではダメなのでしょうか。

もし適切なサイトや書籍があれば、ご紹介いただければ助かります。

問題山積みの投稿ではないかと心配はしておりますが、ぜひご指摘ください。既にアゴラの昔の記事にあるのかもしれませんが、新米に勉強させていただければ幸いです。

追記:2013/9/4 誠に申し訳ないです。以下のとおり訂正します。
国内については運転時間をベースにすれば、事故の実績は1基換算にすると390年に1回の事故。原発の設置場所換算にすると、1500年に1回の事故という計算結果です。
 ↓
国内の原発の運転時間をベースにすれば、事故の実績は1基だけで起こしたと仮定するなら、1500年に1回の事故ということになります。

廃止していない原発が事故前の調子で稼働を続けた場合だと、1基換算で30年、設置場所換算で80年に1回事故が起きる頻度となります。
 ↓
廃止していない原発が事故前の調子で稼働を続けた場合だと、1基あたりで約30年に1回事故が起きる頻度となります。

加筆です。
仮にこの計算でもおおざっぱに問題ないのであれば、約30年に1度の事故なので、30年や40年と言われる設計に余裕を見て30年で終了するという考えは起きないものでしょうか。(何も知らない一般市民の意見で恐縮です)

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