実際に確認された睡眠が脳に与える影響

2014年06月12日 00:28

我々の脳は何かを体験した後に睡眠を取ると、その体験によって脳内に新しい樹状突起が伸びて脳細胞の連携を促す、ということはよく言われています。学習と脳のメモリー機能の関係は、こうしたメカニズムになっているようなんだが、従来は物理的な相関関係から演繹的に知られていただけでした。


表題の記事によると、マウスを使った研究では、回転する棒の上を歩く訓練で、訓練後に眠ったマウスと眠らせなかったマウスを比較したらしい。そうすると、眠ったマウスのニューロンのほうが実際により伸長し、新しい接続回路を形成することが顕微鏡下の観察で確かめられたようです。

よい睡眠はよい記憶に役立つ、ということなんだが、眠っている間も脳はけっこう激しく活動している。また、よく眠ったマウスは、起きている24時間で脳の運動皮質に新たな変化が起きていたらしい。睡眠不足は、健康に悪影響をおよぼすばかりではなく、脳の機能を減退させるわけです。

RT
Sleep on it: Scientists reveal exactly how good sleep boosts memory


これは幻想的…!まるでファンタジーの世界に迷い込んだかのようなポーランドの教会
THE NEW CLASSIC
HDR(High Dinamic range、ハイダイナミック合成)は、今のiPhoneなんかのスマホカメラでも撮影可能です。人間の目というのは、よくできたもので明るいものも暗いものも適度に調整して見ることができる。しかし、カメラの露出には限界があって、暗いところを写そうとすれば明るいところが「飛んで」しまい、逆を撮ろうとすると暗い部分がベタっと真っ黒けになってしまう。明るい部分に露出を合わせた画像と暗い部分に露出を合わせた画像など、多段階の露出による同じアングルの画像を重ね合わせると我々の目で見た以上のリアルな画像を撮ることができます。これを動画でやったらこうなった、というのがこの記事で紹介されている作品です。

コートジボワール 警戒すべきは呪術?
THE PAGE
これってマジでやってるから恐ろしいです。けっこうサッカーと呪術の関係って深いものがあるんですね。アフリカの代表同士の戦いでは呪術合戦になるんだろうか。コンフェデレーションズカップの呪い、とか、前回優勝国は連覇できない、というジンクス、ペレに予想された国は優勝できない「ペレの呪い」など、W杯にはいろんな因縁話が多い。まだ、アジア勢とアフリカ勢の優勝はありません。どんなドラマが繰り広げられるか、楽しみです。

How do we end sexual violence in conflict? ─ interactive
the guardian
紛争時に起きる性的暴力をどうすれば終わらせることができるか、という女性たちの対話議論が行われ、国連や宗教家、一般女性などが意見を述べている、という記事です。英国政府が主催し、ロンドンで開かれるらしい。ウガンダ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ナイジェリアなどから女性たちが参加するようです。

Aix-en-Provence: the dark side of France’s most beautiful town
The Telegraph
南仏、エクサンプロヴァンス(Aix-en-Provence)について書いている記事です。ニースとマルセイユの間くらい、ややマルセイユ寄りに位置しています。画家のポール・セザンヌの故郷として知られ、彼の風景画の多くがここで描かれました。エクサンプロヴァンスに限らず、南仏、コートダジュールあたりは素晴らしい。食べ物も美味いし、風景も美しい。女性もキレイです。ただ「ダークサイド」もある。ナチスドイツに占領されていた当時、ここに強制収容所が作られたらしい。「退廃芸術作家」としてナチに追求されていたシュールレアリストの画家、マックス・エルンストもエクサンプロヴァンスで反ナチの芸術活動を主宰したんだそうです。フランス人にとって忘れたい過去もあるんでしょうな。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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