またパリで起きてしまった残忍非道なテロ事件 --- 松田 公太

2015年11月14日 17:15

また残忍非道なテロ事件がフランスで発生してしまいました。
現時点(日本時間11:45)で犠牲者数が140名を超えると一部のメディアが報じています。

※駐日フランス大使も緊急メッセージを発表(フランス大使館公式サイトより、アゴラ編集部)
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今月30日に予定されているCOP21に向けての厳戒態勢が敷かれる中で起きてしまった大規模・連続テロ。テロリストは世界に幅広く衝撃を与えるため、国際イベントの開催中かその前後を狙うのが定石とされています。

パリでは今年の1月にシャルリーエブド事件が起きたばかりですので、その後も一定の警戒態勢が続き、より厳しい体制で今月末にも備えていました。そのような中でもテロを防ぐことが困難であったことを、今回の事件で我々は再認識しなくてはなりません。

誰が犯人かはまだ断定できませんが、容疑者が「神は偉大なり」と叫んでいたとの目撃情報も多く、経緯からしても、イスラム過激派が関与していることはほぼ間違いないでしょう。
空爆への積極的な参加もあり、ISILから標的国としても名指しをされていて、フランスはいま米国に並んでテロのターゲットになっています。

また、イスラム国を敵対視する十字連合軍の国として海外の公館を襲撃せよとの命令が今年の9月に出されている日本にとっても決して対岸の火事ではありません。

今般の安保法案で私が最も問題視してきたのが、テロにより一般人が巻き添えになる可能性。

「ムンバイでのイスラム過激派による襲撃事件
http://ameblo.jp/koutamatsuda/day-20151012.html

テロリストの思うつぼにもなりますし、過剰な反応は避けなければなりませんが、我々日本人もテロの脅威はすぐそこにあることを常に念頭におきながら行動をする必要があります。来年の伊勢志摩サミットをはじめ、2020年の東京五輪まで数多くの国際的なイベントが開催される日本においても警備体制を徹底するよう政府には強く働きかけていきます。

今回の事件に巻き込まれて亡くなった方々へ哀悼の意を表し、怪我をされた方々の早い回復をお祈り申し上るとともに、残虐なテロリストたちに立ち向かうために強く団結することを誓います。そのことを、まずは我々日本から積極的にフランスと世界に発信していきましょう。

是非、皆さんも一緒に声をあげて頂ければと思います。


松田公太宣材


編集部より:この記事は、タリーズコーヒージャパン創業者、参議院議員の松田公太氏(日本を元気にする会代表)のオフィシャルブログ 2015年11月14日の記事を転載させていただきました(画像はアゴラ編集部)。オリジナル原稿をお読みになりたい方は松田公太オフィシャルブログをご覧ください。

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