「フルーツ好きな男性は育ちがいい」と私が思う理由

2017年08月15日 06:00

こんにちは!肥後庵の黒坂です。

批判の1件や2件は来る覚悟ですが、かなり刺激的なタイトルをつけてしまいました。でも本当に私はそう思っています。もちろん

「フルーツ好きの男性=必ず育ちがいい」

といっているわけではありません。ですが、フルーツ好きの男性とは、両親が子供の健康や味覚を考えて果物を食べさせてきた結果で、それだけ愛情をたっぷりかけて育った人だと思ってこのタイトルをつけてみました。

さて、あなたは「フルーツ好き」と聞いて男性、女性どちらを連想するでしょうか?…いえ、その答えを待たずとも私にはあなたの考えが理解できます。ズバリ「女性」でしょう。

甘酸っぱいイチゴや、シャリシャリスイカを食べているイメージ写真はほとんどが女性です。かくいう私も今でこそ毎日たくさんの果物を食べていますが、昔はフルーツが全然好きではなく、子供の頃はあまり食べた記憶はありません。

私がフルーツを食べるようになったのは果物を取り扱うビジネスを始めて「健康への関心」が生まれた結果です。ですのでフルーツビジネスに携わることがなければ、今のように食べまくることはなかったでしょうね!

あなたが持っている「フルーツ好き=女性」というイメージ、これはあながち間違いではありません。これから詳しくお話したいと思います!

育ちの良さを見る4つのポイント

人の育ちの良さを見るにはいくつかポイントがあると思います。これは結構人によって様々違うのかと思いますが、だいたい共通していわれているのは

「姿勢」「教養」「話し方」「字が綺麗」

などを連想するのではありませんか?

たとえば姿勢!椅子に座る時にピン!と背中が真っ直ぐであればなんとも優雅ですよね。私は過去、祖父のお葬式に参加した時に親戚の人がとても姿勢がいいことに感激したことがあります。彼の立ち上がり方、手の合わせ方など一つ一つの身のこなしがとても優雅で、見ているだけでほれぼれとするような感覚を覚えたものです。

他に重要なものといえば「教養」。これは物事を見る「深さ・広さ」に関わる部分です。同じものを見ても「これやべえ」しかいえない人より、「これにはこういった歴史的や文化的な背景があり、素晴らしいと思います」と賞賛するほうが説得力もありますし、気品溢れる雰囲気を醸し出すものです。

こうした「育ちの良さ」というのは、親のしつけや教育による影響がとても大きいものです。というのも私は現在進行系で1歳の長男を育てているのですが、生まれたての赤ちゃんは 「野獣」みたいな状態で生まれてくると思うからです。彼は泣きたい時に泣き、お腹が空いたら声を上げ、私が疲労困憊して寝ていても髪の毛を引っ張って起こしてきます(笑)。

「湧き上がった感情そのものがぜ~んぶ表に出ている」という感じで、我慢というものが一切ない彼には「野獣」という表現が的確だと思います(まあ1歳だと当たり前なのですが…)。

もちろん、赤ちゃんや子供がそうであっても問題はありません。でも人は社会的な動物です。外で感情のままに行動していては生きていくことは出来ません。だからこそ、子供の時から両親がしつけや教育をするわけで、野獣の部分が残っていると「育ちが悪い」と言われてしまうわけです。野獣だった赤ちゃんからどれだけ愛情をかけ、教育をつけ、しつけをして社会性を養うわけですが、育ちの良さとはかけてきた愛情が出るものだと私は思います。

食事で出てしまう「育ち」

そんな育ちの良さを見るポイントでどうしても隠しきれないのが「食事」です。こればかりは一朝一夕に身につくものではありません。

「いやいや、その気になれば余裕でしょ!普段やっていなくても必要に応じてそつなくこなせるよ!」

とあなたは思うでしょうか?でも食事と一口にいってもとても多面的で、一つが出来てもその他はおざなりになってしまうものです。

お箸の使い方、魚の食べ方、食事の姿勢、食器の使い方、座敷の座る位置、音を出して食べない等など…。どれか一つだけできるのでは足りません。

「全部」出来て始めてOKというものです。

あなたはお箸の使い方はどうでしょうか?完璧にお箸を操ることができますか?そしてその箸で魚をぐしゃぐしゃにせずに食べられますか?「自分は全部両親にしつけられたから大丈夫!できる!!」と胸を張って言えるなら別ですが、そうでないなら「明日は付き合っている彼女の両親に会うから、明日一日だけキレイに食べるぞー!」って無理ですよね?

頑張って演じていても必ず無意識にボロを出してしまいます。食事は生まれてからずーっと一日2回から3回続けてきた「習慣」です。もしもあなたが30歳であれば 「30年間×3回(もしくは2回)」続けてきた習慣ですから、必要に応じてその時だけ習慣を封じ込めるなんて絶対にできることではありません。ですから食事には隠しきれない「育ち」が出てしまうわけです。

これは余談なのですが、就活面接で魚をキレイに食べられるかチェックする会社もあるそうですね!

「育ちのいい人を採用したい」という考えで魚の食べ方で育ちを見るのは悪くない餞別方法なのかもしれません。ぐしゃぐしゃにして食べる人は、両親から食事を厳しくつけられたとはいえなさそうです。

男性は本質的に「酸味が嫌い」

随分と前置きが長くなってしまいましたが、ここからが私がいいたかった本題です。

さて、あなたは知っていたでしょうか?実は男性は女性に比べ、本能的に酸味を避ける傾向にあるということを。説得力のあるデータをご用意できなかったのですが、簡単に男性が酸味を苦手な理由としては歴史的なものが関係しています。

男性は狩りに出て獲物を村に持ち帰り、女性は村に残って子育てをしていました。この時代は冷蔵庫なんてありません。食料は男性が外から取ってきた獲物です。ここからは私の推測も入るのですが、おそらく狩りで取ってきた食料は、新鮮なものを積極的に男性が食べていたのではないでしょうか?というのも傷んだものを食べて体調が悪くなると男性は狩りに出られなくなってしまい、村に残っている女性まで飢えてしまいます。

つまり、腐ったものを食べることは「命取り」 ですらあったわけです。ですので男性の本能は酸味に対して敏感になった。そして、多少傷んでいても女性は村に残り、限られた食料で生きていく必要があるので酸味に慣れていたと言われています。

ですから男性にとって酸味のある食事をするのは本能に反する行為なんですよ。普通、本能に逆行すると「これは危険だぞ!」とアラートを鳴らすもので、酸味のある食事だと思わず吐き出してしまったりするものです。ですので男性は食育を通じて味覚を鍛えることで本能を乗り越え、始めて酸味のある食事を楽しめるようになるわけです。

フルーツ好きの男性は「食育」の結果

最近でこそ、多くの果物は甘く食べやすいように品種改良がされてきました。それでも果物は酸味を楽しむ部分がかなりあると思っています。

酸っぱいフルーツの代名詞、レモンの糖度はなんとイチゴと同じくらいあります。でもレモンをかじると、思わず顔をクシャクシャにしてしまうほどの酸っぱさがありますよね?しかしあの酸っぱさがおいしいじゃありませんか?私は果物全般が 「糖度の高さ=おいしさ」みたいになっている最近の風潮が好きではありません。甘さと酸味の絶妙なブレンドがおいしいのではないかと思っています。

そんなフルーツですが、男の子を食育せずに育てるとおそらくほとんど果物を食べずに育ってしまうと思います。過去の記事にも書いているのですが、最近子供の味覚障害が問題になっています。

参考:増えていく共働き夫婦と味覚の壊れた子供。救ってくれるのはやっぱり果物!

その理由としては何といっても「子供の孤食」にあります。

東京医科歯科大学が350人を対象に行なった調査によると全体の30%の子供が4つの味覚のいずれかを理解できなかったそうです!本能的に酸味はとにかく避けられてしまう味です。男の子は女の子以上に酸味を避けてしまうので、フルーツをモリモリ食べられる男の子がいるとしたらそれは両親が健康のことを考えてしっかりと果物を食べさせ、愛情たっぷりに育ちが良いと考えるわけです。

果物離れと叫ばれていますが、そんな今だからこそ、酸味を含む果物を精力的に食べている男性は両親から健康のために食べるように育てられたと考えられます。子供を放置すると甘いものとか、味の濃いものばかりを食べてしまいますからね。両親が子供の健康を考えて、必要なものを食べさせてきた家庭というのは子供に愛情をかけてきたからです。

それが私が「果物を食べる男性は育ちがいい」と考える理由です。


黒坂 岳央 フルーツギフトショップ「水菓子 肥後庵」 代表
シカゴの大学へ留学し会計学を学ぶ。大学卒業後、ブルームバーグLP、セブン&アイ、コカ・コーラボトラーズジャパン勤務を経て独立。フルーツギフトのビジネスに乗り出し、「高級フルーツギフト水菓子 肥後庵」を運営。経営者や医師などエグゼクティブの顧客にも利用されている。ブログでも情報発信中。

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黒坂 岳央
フルーツギフトショップ「水菓子 肥後庵」 代表

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