飲食店に来る人たちは、飲食をするのが真の目的ではない

2018年01月25日 11:30

自宅の近くに新しくオープンしたビストロに出かけてみました。同じ店名のお店が麻布十番にもあり、そちらをとても気に入っているので早速入ってみたのです。

新しく出来て間もないと思いますが、おいしいワインとリーズナブルなお料理、そしてアットホームなサービスに大満足。そこで今度は、ランチとディナーで1日2回も行ってしまいました。ランチに行くと、店長の二宮さんが前回の来店を覚えていてくれて、名刺交換をさせてもらいました。そして、その夜再び出かけると、メニューに写真のようなコメントが手書きされていました。

お店を経営しているとよくわかりますが、お客様が短期間にリピートして来店してくれるのは、とてもうれしくありがたいことです。

逆に、一度来店してくれて、その後ぱったりと来なくなる方がいると、何かお店のサービスやお食事で満足できない点があったのではないかと心配になります。

間隔をあけずに頻繁に来てくれるお客様というのは、お店を気に入ってくれている証であり、お店側としては何よりの励みになります。

飲食店というのは、お食事やドリンクを提供するだけのビジネスではありません。居心地の良い空間を提供し、楽しんでもらうことが本質です。特にワインを楽しむようなお店は、スタッフとお客様とのコミニケーションの場でもあるのです。お店の雰囲気やスタッフの笑顔にお客さんは価値を感じて、喜んで対価を払うのです。

だからお店を上手に利用するためには、利用する側がお店の経営者やスタッフが何を望んでいるかを想像することです。

気に入ったお店には頻繁に出かけてみる。そして、お店の方と積極的にコミュニケーションして、良いところを素直に褒める。そんなお客様はお店にとって、とても大切な存在になるはずです。お店のファンになるのではなく、お店の人から逆にファンになってもらう。そうしてお互いの信頼関係が構築できれば、レストランでの食事がより一層楽しいものになります。

確かに、誰にも声をかけられることなく一人で静かに飲みたいときもあります。しかし、誰かと一緒に暖かい雰囲気で、楽しい時間を過ごしたいなら、お店に期待するだけではなく、利用する側にもできることがたくさんあります。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2018年1月25日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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内藤 忍
資産デザイン研究所社長

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