シンガポールの子ども施設巡り

シンガポール、子ども施設7ヶ所を巡りました。
レポートします。
1) シンガポール国立図書館、子どもコーナー。
 シンガポールらしい色とデザインです。
ナルトブリーチワンピースドラえもんドラゴンボール犬夜叉・・・。
シンガポールの子どもたち、国立図書館でしっかり勉強してくれい。
2)Sam at 8Q」という現代アート美術館。
 Singapore Art Museumの別館。
夏休み企画なのか、気取らずハンズオンでカラフルな作品+子どもが参加して作るワークショップタイプの展示で、趣味に合います。
デジタルでロボット操作みんなでつながってお絵描き。
STEAMや~。
趣味に合います。
3) Art Scienceミュージアム。
 ”Future World”
はい。チームラボです。
大勢の親子で賑わっています。
自分で描いた作品が水族館を泳ぐ。
これむかしボストンの科学館にMIT Media Labが似たのを提供してましたね。
そのチームがプログラミング言語Scratchを作ったんです。
同じくArt Scienceミュージアム。
“HumanThe Future of Our Species”
人類の未来と技術を問う。
揺りかごロボット。
技術は人類に優しいのか。
スマート義足。
ふむ、とすれば、足を切断してスマートになる未来もあるか。
このあたり、ぼくらの「超人スポーツ」のほうが鋭い展示をして差し上げますが。
ただ、その外にある水上スタジアムは、シンガポールの人工っぽさが際立っていて、超人スポーツで使いたいなぁと指をくわえております。
4) シンガポール科学センター。
見たことのないゴテゴテなアジアテイスト。
ある種クリエイティブで広大な館。
錯視デジタルサイネージ。
視覚、聴覚、触覚のワンダーランドです。
映像処理や光学の楽しい体験。
そしてだんだんと恐ろしげな展示になっていくのです。
迷彩服をジャングルで見分けよう。
軍事技術としての視覚展示だったのです。
シンガポールは、徴兵制のある国です。
戦車、ミサイル、レーダー。
軍事技術は小国の子どもたちにとって大事、という現実。
君たち、大きくなったらこの技術を使うんだよね。
会場入口に電気椅子が置いてあるんですけど・・・・。
これは子どもに何を教えているのかしら。
いろいろ刑罰の厳しい国ではありますが。
5)シンガポール科学センター併設のキッズプレイランド。
 ここも見たことのない不思議なテイストでした。
恐竜発掘砂場。
これは楽しそう。
スーパーのレジ遊びは、NYCや大阪などあちこちで見かけたワールドワイドの定番ですが、
人体解剖遊びは初めて見ました。
左肺を手に取った彼は、何を思う。
郵便局ガチャがあるのですが。
ガチャ100個に混じって。
日本の業者からバルクで買ったから混ざっているのでしょうか。
誰か買うんでしょうか。
6)シンガポール初の映像教育施設とされる「MOSH」。
インタラクティブなデジタル遊びが5種類。
壁に向かって紙ヒコーキを飛ばすと氷河やジャングルに飛行機が現れて飛んでいく。
お絵描きをしたものがスクリーンの水族館に現れる。
って、はて、どこかで見たような。
スクリーンの前に立ってステップを踏むと花火が上がるFIRE WORKS PARTY
「1→10」の表示が。
超人スポーツでお世話になっている1→10さんの作品です。
7) シンガポール国立美術館。
  Story of the Forest
これもチームラボ。
チームラボにしろ1→10にしろ、好かれています。
シンガポールの色彩と相性がいい。
歴史展示コーナー。
日本占領下、昭南島の文化。
山下奉文中将率いる日本陸軍のマレー戦で活躍した95式戦車。
初めて見た。
シンガポール陥落はイギリスのアジア植民地支配を崩壊させるものですが、
日本の敗戦により、結局こうした展示も英国側からの敵意ある視線を強く感じます。
おまけ。
マレーシア・ジョホールバルのレゴランドにも寄ってまいりました。
前回ちょいと巡った時の顛末はこちら。クールジャパンフードも物色しました。
「十年ぶり、シンガポール。(上)」
「とんこつかけうどん」というジャパンなメニューに惹かれてカウンターに近づくと、とんかつオムレツカレーというクールジャパンなメニューも。
やるなぁ。ごちそうさまでした。
何気なくQBハウス。
散髪もクールジャパンのようです。

 

ではまた。

編集部より:このブログは「中村伊知哉氏のブログ」2018年3月12日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はIchiya Nakamuraをご覧ください。