カンボジアのプノンペンで考える「プランB」

2018年09月03日 10:00

カンボジアのプノンペンで開催されたWAOJE (World Association of Overseas Japanese Entrepreneurs)のイベントにパネルディスカッションの登壇者として参加してきました。

クリード創業者兼CEOの宗吉さん、キリロム工科大学の創立者兼代表の猪塚さん、ソナトラグループCEOの永田さんという錚々たる面々(写真)に入れていただき、日本人投資家から見たカンボジア投資の魅力とリスクについて、自分の考えを語らせていただきました。

今回のイベントには世界からたくさんのパネラーと参加者が集まっていましたが、テーマはカンボジアに留まりません。

日本人の未来について「プランB」を考えるためのヒントの提供が目的です。

「プランB」とは、元々の計画(プランA)がうまくいかなかった時の、バックアップとして用意する2つ目のプランという意味です。日本がこのまま低位ながらも安定した社会を維持できるのであれば、良いですが、そううまくいくとは限りません。

年金制度がワークしなくなったら、国内の金利が急上昇したら、急激な円安になったら、震災などの大きな被害が発生したら、軍事的な紛争に巻き込まれたら・・・。

「賢人は最善を望みながら、最悪を覚悟する」という言葉があります。

悲観ばかりしてネガティブな考えて暮らしていても良いことはありませんが、前向きな考え方の中にも常に最悪の場合を想定した対応方法を考えておく冷静な視点も必要です。

事故や災害からの身体の安全の確保、仕事のキャリアアップや陳腐化の防止、資産運用による経済的不安の解消、栄養と運動による健康管理と老化防止、家族や友人との良好なリレーションシップの維持・・・。これから、降りかかってくる可能性のあるリスクに対して常に「プランB」を用意しておくことは、これから益々大切になっていきます。

今年は日程の都合で短期間の滞在になってしまいましたが、来年開催されるなら、他のセッションにも参加して、もっとどっぷり漬かってみたいと思います。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2018年9月2日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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内藤 忍
資産デザイン研究所社長

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