保育魂。子どもに背中を向けたら敵陣に刀で切られて死ぬと思え

2016年09月23日 06:00

hoiku0726

一言に保育と言っても保育も色々、関わり方も人それぞれ。読者の方の保育にまつわるエピソードをご紹介する「保育とわたし」。

今回は訪問型病児保育の研修・育成担当の保育者の方のエピソードです。
学生時代の評価はD判定。保育は向いてないのかもしれないと思いつつも、保育の道へと進むことになり、今では研修・育成担当として活躍しています、その原点にあるものとは・・・。


同行訪問を行いましたが、今回に限らずみなさんお子さんから目を離さないことや、親御さんからの症状の聞き取りはかなり意識されているように思います。うまくできていなくても、意識していることはとても感じるので、研修の成果と思いたいところです。まずは意識するところから、そしてそれを継続することで、最終的にはできるようになるのかなと思います。

私も学生時代の保育実習中、「子どもに背中を向けたら敵陣に刀で切られて死ぬと思え」くらいのことを言われ、武士の魂で子どもに背を向けまいと頑張る日々でした。1クラスに何十人もいるんだから全員に背中向けないなんて無理ゲー(攻略不可能なゲームの俗称)やんと思った尖った学生でした。実習中なかなかそのコツをつかめず実習評価はD判定…。(その他、笑顔つくれないし、コミュニケーション下手だし、知識ないし、いま思えばそりゃDでしょうねと。)

自分は保育向いてないんだなーと思いながらそれでも何故か保育の道で就職することになり。毎日武士の魂は忘れず頑張っていたらある日ふと、なんかコツがわかった気がする。と思う日が来たことを思い出しました。

なにが言いたいのかと言いますと、継続は力なり。


※登場する場所・名前・所属などは編集部により架空のものに差し替えています。

日頃はお子さんを通してか、保護者と保育者という関係でしか、保育者の方とお話する機会はありません。そんな中、保育者の方たちがどのような覚悟で、子どもに向き合っているかが伝わってくるエピソードですね。保育者の方のこのような想いがもっと世の中に伝わると、いい保育が世の中にもっと広がるかもしれませんね。
訪問型病児保育のお仕事はまだあまり知られていませんが、保育士でなくても、病児に特化した研修を受講することで「病児保育スタッフ」として働くことができます。

訪問型病児保育の採用情報
認定NPO法人フローレンス│http://florence.or.jp/lp/staff/ 

 

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保育とわたしチーム
読者の方の保育にまつわる、ほっこり、わくわく、うるうる、すっきり、ほのぼの、そんな気持ちになれるエピソードを紹介しています。みなさんの素敵なエピソードお待ちしております。

編集部より:この記事は認定NPO法人フローレンス運営のオウンドメディア「スゴいい保育」より、2016年7月26日の記事を転載しました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「スゴいい保育」をご覧ください。

 

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