新党結成のつもりなら離党が筋だろうが、今は早い

2017年09月10日 06:00

産経が頻りに煽っているが、やはり民進党からの離党は、今は止めておいた方がいい。

民進党の希望の星の山尾さんが離党し、民進党が座礁しかかっているのは誰の目にも明らかだが、ここは暫く前原執行部の動きを見守ることである。

新党の結成はどうしても11月頃にならざるを得ないだろうから、今は解党を求めるくらいでいい。
自分たちだけ離党してみても政治の大勢は動かせないのだから、前原代表が自ら分党を言い出さざるを得ないほどに、皆さんで頑張られることである。

呉越同舟と言うほどに民進党の中が割れているようには思えないが、民進党が舵を失って右に行ったり左に行ったり、時には前へ進んだり後ろに戻ったりして、結局同じようなところをグルグル回っていることが明らかになるはずである。

あと1カ月半の我慢だと思うことである。

多分、10月22日の衆議院補欠選挙では、民進党は為すところなく敗れると思う。
そういう厳しい現実を突きつけられたら、如何に楽天的な人でも、これは何とかしなくては拙い、と思うはずである。

待てば海路の日和あり、などということには決してならないだろうが、しかし今離党を急がなければならない理由はない。

若狭さんの政治塾・輝照塾の開講も9月16日である。
せめて、輝照塾の塾生に選ばれた方々がどういう人たちか、ということぐらいは確認された方がいい。

短気は損気、などという言葉もある。

長島氏や細野氏は確かに皆さんの先鞭を切って離党に踏み切ったのだが、民進党の代表選に参加された皆さんは、何も慌てることはない。

まだ、間に合う。
まだ、時間はそれなりにある。

まあ、寝過ごさないように、周りをよく見ておかれることだ。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2017年9月9日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。

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