落選議員は、失意の時をどう過ごされるのがいいか

2018年01月26日 06:00

緒方林太郎氏Facebookより:編集部

ああ、この人はいい人だなあ、と思う人が野党の落選議員の中に何人かいる。

当選して議員バッジを付さえすれば、水を得た魚のようにあちらことらで活躍するはずだが、いい人が必ず当選するわけではないのが選挙の実際だ。

落選して失意の時を過ごさざるを得ない人たちが、どのように失意の日々を過ごしておられるのかが気に掛かる。
くれぐれも無為の時を過ごしておられませんように、と祈っている。

いい人が腐ってしまったのでは、あまりにも勿体ない。
失意の時でも、何とか有意義にご自分の時間を使ってもらいたいのだが、さて、この方はされているのだろうか。
ブロゴスが、希望の党から立候補して落選した元民進党の衆議院議員だった緒方林太郎氏のことを取り上げていた。

「街頭での手応えはあったが報道で数字を聞いて首の周りが寒くなった」希望の党から出馬・落選した元議員の証言

ある新聞社の記事によると、緒方氏はどうやら引退をほのめかしているように受け取れるが、しかしこういう人こそ政治の世界に必要な人だろうと思っている。

今の希望の党に賭けるのはリスクが大き過ぎると思って、あえてご自分の旗幟を鮮明にされないのだろうが、そういう時は、あえて無所属を名乗って独自の政治活動を展開されるのがいい。

諦めるには、早い。
一旦役所を辞めて政治の世界を志した以上、簡単に政治の世界から足を洗うことは出来ないはずである。
まあ、どうやって生計を立てるか、という大事な問題があるが、資質は十分に持ち合わせておられるのだから、ここはもうひと頑張りされた方がいい。

まだお若いようだし、どこの世界でも通用するような能力を持っておられるように思う。
やる気さえあれば、支えてくれる方が現れるはずである。
誰も支えてくれる人が現れなければ、それ時のこと。

緒方氏に必要なのは、ご自分の信念を貫くほんの少しの勇気と行動力のようである。

うん、猪突猛進出来るようになればいい。
泥水を呑むのも厭わないような逞しさを身に着けられるといい。

ご本人に私のメッセージが届くかどうか分からないが、とにかくこのまま腐っていくのは勿体ない。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2018年1月25日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。

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