人が苦手でもコミュニケーション能力を身につけるコツ

2018年10月09日 17:00

保育園から、娘の写真を頂いた。ここ半年くらいの、園内での様子だ。完全に親バカというか、バカ親なのたが、実に可愛らしい。それ以上に、ちゃんと仲間と馴染んでいることに激しく胸をうたれた。

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と、同時に、幼少期のことを思い出してしまった。とにかく、同世代の人というか、人が苦手だったあの頃を。

札幌の郊外で育ったのだが、周りには年上の人だらけで。いじめられるリスクがあるので、あまり外には出ず。6歳で幼稚園に入るまでは、レゴと本、新聞、アニメに特撮が大好きな人材で。幼稚園も一年保育で。同世代とすら馴染めず、話すのが苦手だった。集団生活がそもそもダメで。幼稚園に行きたくなくて、バスの中で暴れたことは一度や二度ではない。

その後の小学校も、先生の話を一方的に聞くことが苦手で。他人のペースに合わせるのも嫌で。なんせ、集団行動が嫌いで。小学校は全く楽しくなかった。

なんせ、人の話を聞くのが苦手だし、相手と1対1で話すのが嫌いだった、昔は。今では信じられないくらいに。

娘は、その点、0歳9ヶ月から保育園でもまれており。なんせ、私の娘だけあって、ルックスがいい。愛されキャラだ。実に、愛と優しさに満ちた顔で笑う。おかげさまで、保育園でも人気者のようだ。延長保育をお願いしているので、上の世代からももまれている。

さて、そんな私が、どうやって集団生活に馴染んでいったのか。いわゆるコミュニケーション能力を身につけていったのか。

ここまで書いて気づいたが、一応、部活動やサークル、ゼミ、サラリーマン生活、さらには学生への教育などを経験し、揉まれつつも、根本的な人と接するスキルはまったく改善していない。ただ、できるだけ、アウェイよりもホームに身を置くこと、1対1のコミュニケーションをするときは、意識的に相手の話を聞くようにすること、自分が得意な1対多のコミュニケーションに持ち込むことなどがコツといえばコツだろうか。

あとは、初対面の人に好かれようと思わないこと、自分の家族を大事にすること、くらいか。とにかく、ストレスを抱えないようにすることが大事。

というわけで、娘よ、君は愛されキャラで育ってくれ。幼い頃から仲間に恵まれて嬉しい。私はますます孤高の人になるよ。


編集部より:この記事は常見陽平氏のブログ「陽平ドットコム~試みの水平線~」2018年10月9日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、こちらをご覧ください。

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常見 陽平
千葉商科大学国際教養学部専任講師

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