遠隔医療の成功事例『小児科オンライン』

2019年04月13日 06:00

乳幼児期の子供の体調に異変が起きると、親としてとても心配になりますよね。

「苦しそうにしているし、万が一重病だったら困るからとにかくすぐに病院で診てもらおう」と急患でお世話になった経験のある方も多いはず。

でも実際重病であることは少なくて、厚労省によると小児急患の9割以上は軽症と診断されています。

「医療情報がもっと身近になればこの状況を変えることができるのではないか」

ということで有志国会議員の勉強会にお招きしたのが、小児科医で『小児科オンライン』を立ち上げた橋本直也さん。

『小児科オンライン』は、夜間でもテレビ電話やチャット、音声通話などで医師や助産師に相談できるサービスで、導入企業等の職員であれば無料で利用でき、健康保険組合や企業、地方自治体などで導入が進んでいます。

このサービスによって「実は不要であったはずの受診」を減らすことができ、実際に『小児科オンライン』で専門家から受診不要と言われた相談者の中で病院に行ったケースは過去1件もないそうです。

まさに、親御さんが無用な心配をせずに済み、健康保険組合や企業の医療費負担が減り、病院の混雑改善にも資する、win-win-winのモデルといえます。

小児科に限らず、これからこのような産業が花開いていくことを期待しています。


編集部より:この記事は、衆議院議員、鈴木隼人氏(自由民主党、東京10区)のブログ 2019年4月12日の投稿を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は鈴木氏のblogをご覧ください。

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鈴木 隼人
衆議院議員(東京10区、自民党)

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