東京五輪の一年延期へ意見集約を急ぐチャンスだ

2020年03月12日 14:00

東京五輪は来年に延期と言うことでコンセンサスがわりに早く成立するのではないかと思う。アメリカのNBAのシーズンも中断され、スポーツイベントは総崩れだ。

Wikipedia:編集部

日本はともかく世界的に収まる見通しがないし、従って、代替でロンドンなどヨーロッパでやるとかいう選択肢もなくなった。

秋でも誰も自信がないだろう。となれば、来年か再来年に収斂するだろう。ただ、再来年は、北京冬期五輪もあるし、それ以上に、FIFAワールドカップとぶつかるから来年ということで、話はまとまりやすいのではないかと思う。

もちろん、オリンピックイヤーでの開催を決めた五輪憲章を改正が必要だが、それもさほどコンセンサスを取れないものでもない。

ただ、この夏に、そのときの状況で、プレ五輪をその時の状況に応じて、規模と範囲を考えながら開催することはありうるのではないか。主要競技だけ、それもたとえば、個人競技でも団体競技でも決勝だけとかも含めて招待試合として開催する可能性はあってもいいかもしれない。

政府は先手必勝で、そういう方向で動いてもいいのではないか。他に選択肢がないなら、駆け引きの必要もあまりない。それに、日本人も来年の開催と言うことに決まれば気分が明るくなる。

アゴラの最新ニュース情報を、いいねしてチェックしよう!
八幡 和郎
評論家、歴史作家、徳島文理大学教授

アクセスランキング

  • 24時間
  • 週間
  • 月間

過去の記事

ページの先頭に戻る↑