夕方のメロディを「上を向いて歩こう」にという提案に区役所はどう向き合うか

2020年04月25日 14:00

コロナデイズが続いている。感染拡大が止まらない7都府県に緊急事態宣言が発令されたのは4月7日だが、それ以前から外出自粛モードであり。2月中旬くらいから、新型コロナウイルス関連で、仕事や会合が飛び始め。もちろん、感染拡大防止のために、家にいるしかないのだが。とはいえ、政府の対応などを見つつ、モヤモヤする日々をおくっている。

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一市民として、生活が楽しくなるような工夫はしている。外出自粛ではあるが、子供と近所を散歩するようにはしているし、主夫として美味しいものをつくるように(時にはテイクアウトやお取り寄せで美味しいものを買うように)している。自宅も、もともと整理整頓を徹底しているのだが、さらにモノを捨て。

このあたりの取り組みをまとめた記事がこちら。

家で快適に働き、気持ちよく暮らす 生活を変えて長期コロナ戦に備えよ(SankeiBiz)

4月は本やCDの買取をしているショップがキャンペーンをやっているので、査定額がアップ。いらないものはどんどん売り、家をすっきりさせるのがポイント。

ニトリ店員「休業」求めるSOS 自粛後も混雑続き「年末並み」「ボロボロです」…会社側の反応は?(J-CASTニュース)

ちょうどニトリの来客が年末なみに混雑しているというニュースが。3密は避けたいが、ただ、皆、買い物をしたい、さらには家をすっきりさせたいという想いがあるのだろう。

もちろん、根本的にこの危機を乗り越えるための取り組みが必要であり。政治が果たすべき役割も大きい。とはいえ、国難を乗り切るためには、日々を楽しく、気持ちよく生きるための工夫も必要だ。

そんなことを考えていたら、『孤独のグルメ』に登場していた、地元のイタリアン、カトリカさんがFacebookページで興味深い投稿をしていた。

墨田区役所に、街のスピーカーで夕方に流れるメロディ(「夕焼け小焼け」など)を「上を向いて歩こう」にしてはどうかと電話したのだそうだ。しかし、墨田区役所は「それは出来ません」との回答だった。まあ、音源の準備、著作権の問題など諸々あるだろう。突然、変更になると戸惑う人もいるかもしれない。ひょっとすると、かなりうがった見方だが、みんなが上を向いて歩きだすと、外出者が増えるからかもしれない。

まあ、はっきり言って、小手先のことにすぎないし、根本的な対策を第二弾、第三弾(それこそ、安倍晋三の言葉を借りるなら、矢継ぎ早に)をうたなくてはならないのだが。とはいえ、楽しくする工夫は大事だと思った46歳の朝。

さ、今日、25日はMXテレビの「田村淳の訊きたい放題」に出演。頑張る。みてね。


編集部より:この記事は千葉商科大学准教授、常見陽平氏のブログ「陽平ドットコム~試みの水平線~」2020年4月25日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、こちらをご覧ください。

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常見 陽平
千葉商科大学国際教養学部准教授

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