withコロナの生活様式をマインドマップ化してみた

永江 一石

わたしが主催しています「21世紀を生き残るための「永江 虎の穴塾」では塾生を募集しています。コロナ禍の間、希望者は毎月30分。わたしと1:1でzoomでブレストができます。ひとりずつ丁寧にやってますよ。
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東京では60人が新規感染で、Yahoo!ニュースのコメントにはいつものようにコロナ脳が湧いて、「恐ろしい」とか「もっと自粛するべき」とかいっていますが、そもそも

東京都の重症患者は減り続けていまやたったの13人

オレンジの線の陽性率はずっと変わらず2%台。つまり感染は広がっていない。検査数を増やしているだけ。

つまり60人の発見のために2222人も検査しています。主に歌舞伎町のホストやキャバ嬢だからみんな無症状・・。

新型コロナ 東京の感染者はなぜ減らないのか

東京都はおろか日本の新規感染者の無症状率は全然発表されないのですが、↑の記事にあるように厚労省が空港検査で帰国者全員にPCRやったところ


具体的には、6月1日から27日までの空港検疫で112人の陽性者が発見されましたが、発熱などの症状が見られたのは4人だけ。つまり、有症状率はたったの3.6%。28人に1人しか症状がないのです。こう言うとコロナ脳は

「無症状から感染させるんだ、恐ろしい」
になるのですが・・・

無症状から感染しても無症状だったらいいじゃん

という風には絶対に考えない。普通の人の感覚ではそうだと思うんだけどな。その前に無症状は感染力も低いです。
ちなみにこういうことをちゃんとやってるのはやはり大阪府で

死者8割が70代以上 新型コロナ、大阪府分析

死亡した86人中、70代以上は72人で全体の約8割に上った。また、糖尿病など基礎疾患がある人は約6割を占めた。基礎疾患がある人のうち、最も若い年代で40代から死亡例があった。一方、死亡者のうち39人が院内感染によるもので、45%を占めた。死亡率は29・3%で、院内感染以外で死亡した47人の死亡率(2・8%)と比べると高かった。吉村氏は「70代以上や基礎疾患がある40代以上の方が、客観的な分析でコロナから守るべき対象と分かった。呼びかけや啓発をしていく」と話した。

既存症といっても一番ヤバいのが糖尿病ということはわかっていて、NYの死者も肥満のアフリカ系が多いのはご存じの通り。日本の唯一の20代死者は重度糖尿病の相撲取りでした。そこでこのファクトをベースにマインドマップを作ってみました。Twitterで流れていたのをわたしなりに改良しました。


ご自由にお使いください!

この間、サロンで「マインドマップ運用講座」をやったらなかなか好評で、こういう具合に使うとよろしい。X-mindで15分で作りました。


編集部より:この記事は永江一石氏のブログ「More Access,More Fun!」2020年6月29日の記事より転載させていただきました。