バングラデシュへの日本の高効率石炭火力発電建設援助は感謝されていないの?

野北 和宏

アゴラ掲載記事「民間臨調「モデルチェンジ日本」設立と岸田総理への提言に「日本政府は従来「高効率石炭火力の活用」を唱え、アジアへ輸出を続けてきた」「欧州を中心とした国際社会から強い批判を受けた」と書かれていたので、思わずツイートで以下のようにつぶやきました。

https://twitter.com/Prof_Nogita/status/1463999730921271304

そうしたところ、著名な方から、

 

 と、辛辣な(?)コメントをいただきました。

一方、他の方からはJICAのプロジェクトについて、

とのコメントをいただきました。

本当に、アジアの国は、「今も昔も日本の高効率石炭火力を救世主だと思っていない」のか、疑問に思い、JICAが支援しているバングラデシュへの石炭火力建設プロジェクトを少し調べてみました。

動画のノギタ教授は、豪州クイーンズランド大学・機械鉱山工学部内の日本スペリア電子材料製造研究センター(NS CMEM)で教授・センター長を務めています。