日本の若者はもっと気楽に生きるべき!

2013年02月28日 15:51

日本の若者は実に礼儀正しく秩序感覚に富み誠実だと思う。惜しむらくは余りに真面目過ぎて、時として精神を病んだり、更に重篤となれば、自ら命を絶ってしまう事である。


日本の若者はもっと気楽に生きたら良いと思う。 何があっても、落ち込む前に、「それがどうした!」と自問自答すれば良いではないか。

就活で意中の企業に落とされた。⇒ 「それがどうした!自分を落とすなんて、この会社その内破綻するに違いない。」と思えば良い。

彼女に振られた。⇒ 「それがどうした! もっと良い女と巡り合う為の今日が最初の一日だ。」と思えば良い。

悪口を言われた。⇒ 「それがどうした! 古来、悪名は無名に勝るという!。」と思えば良い。

そして、大事な事は「間違った方向に向けた努力は成果をもたらさない」という真理に、出来るだけ早い時期に気付く事である。

うんと頑張って東大理学部で博士号を取得しても、職がなければ所詮プータロー、ニートに過ぎない。

一方、中卒でマレーシアに渡りたこ焼き屋を開業したら大当たりで、マレーシア人の美女と結婚してプール付のコンドミニアムに住む事になるかも知れない。車は勿論ベンツである。

要は、日本国内では理学博士に需要がなく、マレーシアで、たこ焼きがブームになっているというだけの話である。それだけの話であるが、個人に取っての幸不幸のコントラストは余りに鮮やかである。

昨日、著名な料理研究家、美容研究家、ネイルアートといった専門家のマネージメントを手掛ける企業経営者と面談した。

シンガポール及びマレーシアでこういった日本の専門家の需要が急増しており、来月社員数名を引き連れ現地調査に訪れるといっていた。

偶々、ネットを見たら、街コン、シンガポール「輸出」 日本食店が出会いの場にとの事である。

一方、マレーシアは人口が約3,000万人でGDPが3,000億ドル。一人当りのGDPは約1万ドルで韓国の半分、中国の二倍という事になる。

このレベルに達すると「モノ」だけではなく、日本のライフスタイルへの憧れが強くなる。当然、ここにビジネスチャンスが生じる。

昨夜、精神を病むに至った若者をどうやって救済するか?で紹介した、マレーシア、ペナンから一時帰国中の、グロービット代表取締役大竹由将氏と面談した。

現地情報は何れも新鮮で興味深いものであったが、日本の「たこ焼き」が一大ブームというのが一番印象深かった。

マレーシアの物価はざっくり日本の三分の一程度なので一皿@100円~@150円程度で販売しているのかと思ったら、何と日本とほぼ同様の価格との説明であった。

日本の食べ物であるから高くて当然とマレーシア人が受け入れているのであろう。正に、ジャパンプレミアムである。当然、利幅は大きいに決まっている。レッドオーシャンならぬブルーオーシャンである。

最近、アゴラに投稿を始めたばかりでブロゴスでアクセスランキングトップになった長井氏に明日マレーシア、ペナンに出発して貰う。

現地に二週間滞在して、精神を病むに至った若者をどうやって救済するか?の、現地調査をお願いしている。

長井氏は、高崎の名門企業長井精機の三代目なのと同時にプロのカメラマンとして活躍されている。従って、ペナンの美しい風景を撮影して送って戴けるとおもうので、読者の皆さんも期待して欲しい。

日本の若者が、仮に日本で住み辛いのであればペナンに渡り「たこ焼き屋」を開業しても良いではないか!

日本に住み続ける事、日本企業に就職する事、日本企業に勤め続ける事は幸せな人生を送るための所詮手段に過ぎず、巧く行かないと思ったら我慢せず、さっさと足を洗うべきである。

山口 巌 ファーイーストコンサルティングファーム代表取締役

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