高額賞金の「対戦ゲーム大会」は日本でも人気が出るか

アゴラ編集部

韓国や米国、フランスあたりで熱狂的な人気を博し、大手企業がスポンサードして賞金が高額化しているのが、格闘ゲームイベントの大会です。韓国ではサッカーに次ぐ観客を集めるまでになっているらしい。『スーパーストリートファイター』シリーズや『ULTIMATE MARVEL』なんかを使っているため、国内ではメーカー縛りが強く、ゲーム関係者など以外にはいまだに知られていない分野です。


しかし、ラスベガスで開催された「EVO 2012」大会の賞金額は10万ドル、1000万円を超えた、と言われています。これは韓国人のチャンピオンへのインタビュー記事。高額スポンサードされ、地上波でテレビ放映でもされれば、日本でも大規模なイベントに成長するかもしれません。

4Gamer.net
EVO2012を制した最凶の豪鬼はいかにして生まれたのか。ウメハラとの“聖戦”後のInfiltration選手に話を聞いてみた


「進化の機能」を持った人工細胞の作成に成功
JST科学技術振興機構
これは画期的な発明です。人工DNAなどはすで作られていたんだが、進化する機能を持った「細胞」はいまだなかった。生命体の有機反応ってのは、けっこう工学的なメカニズムで淡々と行われてたりします。タンパク質の立体構造も部品を組み合わせたりして、どこかメカニカルな感じ。この研究成果から将来的に自分で「自己組織化」し、自律的にデザインする「生命体」が生まれるかもしれません。

萌えだけじゃない!『艦これ』がヒットした理由とは?
日経トレンディ
やってますか? 『艦これ』。最近になってサーバーが強化され、少しずつ新人提督さんたちが増えてきたようです。ゲームも安定し、新しいキャラが登場したり、拡張機能が加えられたりするようになっている。ゲームというのはしばらくやってると飽きるんだが、このゲームはなかなか深みがあります。今の人気の理由はこの記事に書かれているようにいろいろあります。しかし、課金で稼ごうとせず、書籍やグッズなどの販売でまかなおう、というのが当初のコンセプトだったらしく、それが奏功しているんじゃないかと思います。2000円~3000円程度あれば「艦娘」たちも100隻以上そろえられるし、ドッグも拡張できる。無課金でさえ、それなりに楽しめるゲームって、あまりありません。

インターネットの自由度を表した世界地図、日本は「自由な国」にランク
GIZMODOジャパン
相対的なものとはいえ、コレはまあまあの結果です。ただし「インターネット」に限定。野放し状態、とも言えます。「インターネットが自由」というのは、いったいどんな状態なんでしょうか。疑問です。

さぁ!東京八重洲でサバイバルゲームフィールドを始めよう!プロジェクト
CAMPFIRE
「サバイバルゲーム」ってのは、いつでも一定の数のファン層がいてあちこちで活発にドンパチやってます。ヨサコイとか太鼓団体みたいなものかもしれません。全国に太鼓団体は約3000もある、と言われているんだが、サバイバルゲームのグループは数え切れないでしょう。けっこう美形な女子も熱心に参加してたりして侮れないサバゲー。こちらの「TABROID」の記事では、開発出資者が足りないスマホ装着型のバーチャルサバゲーガジェットを紹介。なかなか楽しそうです。


アゴラ編集部:石田 雅彦