「都議会ヤジ問題」は世論の勝利、政治が変わる第一歩へ --- おときた 駿

2014年06月24日 20:24

女性議員へのやじ 自民都議が発言認める

ニュース報道の通り本日午後、都議会自民党および所属議員からヤジ発言を認める旨と謝罪がありました。

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正直なところ、塩村ともども大変なプレッシャーの中で闘ってきた週末、文字通り夜も眠れませんでした。

今さら謝罪が出てきたことに関しては遅きに逸した感は否めないものの、塩村のコメントにもあるように、まずはほっとした気持ちです。

彼がこのような発言をした背景、「私じゃない」「言ったとすれば、議員辞職相当」と堂々と述べながら、今になって謝罪を表明にするに至った理由などは、早晩多くの有権者に知れ渡ると思います。

【全文】「初心に返って頑張らせていただきたい」鈴木章浩都議が会見

私自身はもちろん、おそらく塩村もわだかまりは残りますし、議員辞職相当の発言であるという気持ちは変わりません。

しかし、政治家の出処進退を決めるのは、いつでも政治家自身です。

これから、世論の厳しい反応があるでしょう。それを受けて、議員本人が適切な決断をされることを望みます。

今後のわれわれの対応としましては、

・引き続き、他の不規則発言についての調査要求
(ヤジを認めた鈴木議員も、ほかに発言があったことは認めている模様)
・抜本的な議会改革を議論する「場」を設けることの提案
・再発防止、議会改革を求める決議(案)の作成と提出

を検討しています(あくまで、すべて検討段階です)。

多くの方々から

「声紋分析はもう進めないのか?」

とのお問い合わせがあります。

今回謝罪をした議員の発言意外のもの(日テレさんで音源は報道済み)が声紋分析に耐えうるかどうかを含めて、現在調査中です。

この問題を発言者個人の問題に終わらせず、抜本的な議員の意識・議会改革、女性の地位向上へつなげていけるよう、最適な道を引き続きしっかりと進んで参ります。

しかしながら本件。

第一報で記載していたように、議会も、議員自身も、議員が所属する会派も、確実に「なかったこと」にして有耶無耶で終わらせるつもりでした。

しかしながら、それを許さなかったのは。数の力に頼んだ「逃げ切り」を阻止したのは、間違いなく皆さま方お一人お一人の声と力です。

都議会には、数千件の抗議の電話が集まりました。ネットによる署名は、7万人を超えました。不詳わたくしのブログにも、30万以上のアクセスがありました。

議会が、政治が、皆さまの力で確実に変わったんです。「自分ひとりの力じゃ…」なんてことは、絶対にないんです。

だからみなさん、どうか、政治を諦めないでください。

今回のように派手に目に見えなくても、声を届け続ければ少しずつ、でも確実に政治は変わります。それが民主主義なんです。それが日本の政治なんです。

「政治のことは、よくわからない」
「特に都政のことは、今ひとつ伝わってこない」

そんな方々のために、私は毎日欠かさず必ずブログを更新し、都政や政界の「今」をお伝えしています

今回の件でおときた駿を知ってくださった皆さま、できれば時々、こちらのブログを覗きに来てください。

2013年6月23日、ちょうど一年前の今日、選挙で議席をいただきました。議員生活1年目の本日は、一つの大きな節目となりました。私は政策と文章と情報発信で、この世界で闘って参ります。

取り急ぎのご報告まで。

それでは、また明日。

■追記(21:15)

都議会自民党幹事長の記者会見(質疑応答パート)にて、私のブログが情報ソースとして使われていたそうです。

使われ方はさておき、すごい時代になったものだなと。

「早く結婚しろ」とのヤジを飛ばしたのは発言者の鈴木章浩議員
~都議会自民党幹事長・吉原氏が会見
http://blogos.com/article/89047/?p=2

>もう一つ申し上げれば、みんなの党のおときた議員のブログを私も見させていただきました。
>その中の何行かにはですね、「私は、その『子どもを産める・産めない』
>ということについての不規則発言は聞いてはいないけれども、本人からお聞きをいたしました」。
>こういうことでそのブログが載っていたわけでございまして、

>誰がどうだということではなくて、そのブログを書いていただいた方も
>一番最前列におられるわけで、一番発言席の塩村さんのところに一番近いところに
>おられる方でございまして、そういう意味では「本当に一体誰が聞いたのか」
>「どういう状況の中で言われているのか」ということが私自身もよくわからない。


編集部より:この記事は都議会議員、おときた駿氏のブログ2014年6月23日の記事より転載させていただきました。快く転載を許可してくださったおときた氏に感謝いたします。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。

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