超高速通信「5G」が連れて行く世界

2015年02月17日 11:18

次世代高速通信「5G」が話題になっています。バルト三国の一つエストニアのモバイル会社がエリクソンと共同開発し、通信テストを行ったところ、下りで最大4.4Gbpsを達成したらしい。理論値では、現在の「4G」の1万倍の速度が可能とのことで、いったい何が起きているの、という感じです。

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もしこの速度が実用化されれば、いわゆる「IoT(Internet of Things)」つまり「モノのインターネット」が格段に進化発展するだろうと言われています。ビッグデータの収集分析や取捨選択、各デバイスのグリッド化が進み、それらを結びつける通信が速くなる、というわけ。瞬時に世界のあらゆる場所や人々、物体が結ばれるようになります。

ただ、現状の携帯デバイスのサービスでは、数GB程度の上限がかけられています。速度が上がっても大量のデータを個人ベースで利用するのは非現実的。瞬速の技術がいったい我々をどこへ連れて行くのか、データの飽和状態がちょっと不気味ではあります。

INTERNATIONAL BUSINESS TIMES
Estonia plans 5G mobile network pilots in 2016


中国国際航空、北京-サンフランシスコ線に747-8 5月導入
Aviation Wire
世界的に中国人の移動量が激増しているようです。航空各社は、ファーストやエグゼクティブなどの座席を取っ払ってもいいから、中国人をエコノミーでとにかく大量に運びたがっているらしい。この記事では、エアチャイナ(中国国際航空)が、すでに日本では第一線から退いているジャンボジェット、B747を導入し、北京・サンフランシスコ間に飛ばす、と書いています。世界中の退役ジャンボが中国に集められているようです。
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中国国際航空の使用機材群。多種多様な機種が並んでいる。

Robert Reich: Why Work Is Turning Into a Nightmare
ALTERNET
米国クリントン政権で経済ブレーンをしていた経済学者の労働についての論考です。『暴走する資本主義』などの著者としても有名な人物。デジタル化やロボットの進出などのイノベーションで、我々を取り巻く労働環境は激変しています。こんな時代に、どう働いたらいいのか、というようなことを述べている。適材適所の十全な機能にはまだまだ可能性がありそうです。

NIH Ebola study in macaques provides timeframes for post-mortem viral stability
EurekAlert!
猛威をふるっていたさしものエボラ出血熱も世界を上げての防御で、少しずつ収束へ向かっているようです。この記事は、実験用サルでエボラウイルスが宿主が死んでからどれくらいの期間、生きているのか、という米国国立衛生研究所(NIH)の研究を紹介しています。実験の結果、少なくとも死後7日はウイルスの感染力が残っていたらしい。ゾンビのようなウイルスです。

まばたきで等倍と2.8倍を切り替えられる望遠コンタクトレンズが登場
Gigazine
GoogleがGoogleGlassをあきらめたそうですが、ウェラブルデバイスの究極は将来、身体へ埋め込み、脳波などを受信して動作するようなものになるでしょう。この記事で紹介されているのは、まばたきで動作させるコンタクトレンズ。GoogleGlassが息をしてるなら、コンタクト型に展開すると思いますが、しきりにまばたきする人間がアチコチにいたら気持ち悪いです。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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