仕事は「楽しいか、役に立つか、儲かるか」で選択する --- 内藤 忍

2016年02月10日 12:30

image402-e1455058286584ビジネス誌「THE21」でワイン特集の取材を受けました。「SHINOBY`S BAR 銀座」が撮影に全面協力して、大きな写真を見開き2ページに掲載していただきました。私の顔が丸いのは気のせいです(笑)。

このワインバーの経営をはじめ、ここ数年で色々なビジネスを展開してきました。たくさんの選択肢の中から、やるかやらないかの優先順位を決める必要があります。私は「楽しいか、役に立つか、儲かるか」と自分に問いかけて決めています。

「楽しいか」は、自分がワクワクしてやってみたいと思うかどうかです。国内外の不動産投資やその視察ツアーというのは、自分が興味を持って、投資を検討してみたい、現地を見てみたいという場所しかやりません。本を書くのも、ブログやメルマガを作っているのも書くことが大好きで、楽しいからです。ワインバーも自分が行ってみたいと思う理想のお店を追求する楽しさがある仕事です。

「役に立つか」は、自分のビジネスが世の中に価値を提供しているかどうかです。独りよがりで価値を一方的に押し付けても、世の中に必要なものでなければ、いずれ淘汰されていきます。セミナーを開催したら、参加した人に「価値>価格」のコンテンツを提供しなければリピーターにはなってもらえません。役に立つかは、お客様のためでもあり、自分のためでもあるのです。ワインバーも、個人投資家が集まるプラットフォームとして、役に立つ場所を作りたいという想いで始めました。

「儲かるか」は、ビジネスとしてきちんと収益が上げられるかです。株式会社であれば、株主価値の最大化を目指し、法人税の納税という最大の社会貢献をするのが基本です。ビジネスの利益とはお客様からの感謝の印だと思っています。利益が上がらないビジネスは、顧客から感謝されていない、支持されていないと考えることもできるのです。

残念ながら、今手掛けている楽しく役に立つ仕事の中には、あまり儲からないビジネスもあります。短期的には様子を見ますが、時間を経ても収益化しないビジネスは、撤退する勇気も大切だと思っています。それは、自分の思い込みでやっている「独り相撲」で、世の中に必要ない仕事かもしれないからです。収益に乗らない大切な仕事が存在することも理解していますが、少なくとも私の場合、それは言い訳です。

心身共に健康である限り、楽しく役に立って儲かる仕事を続けていくつもりです。仕事は苦痛ではなく、楽しんでやる。その方が成果も出るし、人生を豊かにすることができるのです。

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※内藤忍、株式会社資産デザイン研究所をはじめとする関連会社は、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2016年2月10日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。


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